マレーシアからこんにちわ
ムスリムの皆様にとっては
陽がでている間は飲み食いしないという
一大イベントラマダン(断食)月が
4月だったのですが、
今日辺りにそれが終わって
新しい一年が始まります
正確には新年ではない
らしいですけど
親戚一同集まって
お節的なお料理やお年玉的な事をしたり
なんとなくお正月に似ていると思います
今日「辺り」 というのは、
数あるイスラム教国の中でも、
マレーシアは、予めカレンダーで
ラマダン明け(ハリラヤ)の日が
バシッと決まっているわけではなく![]()
直近のお月さまの動き次第で
決まるんだそう![]()
ほんでそれがさっき決まって
ラマダンは今日でおしまい
明日がハリラヤ、とな![]()
例年より1日早くラマダンが明けたようで
バタバタっと準備をしつつも
お祝いムードに沸いています、
というような記事👆🏼
「明後日だと思っていた元旦が
夕方の発表で明日になった」
って感じだからそりゃ焦るワ![]()
今のご時世でそういう
お月さまと地平線とお天気?次第![]()
とかいう、ふわ~~っとしたことを
言っていると色々困るから
予めそこらへんで
2日間の祝日を作っておいて、
どっちに転んでもいいように
しているのだとご近所さんが
教えてくれました。
なんでマレーシアだけ
そんなことをしているの?
という質問については
なんでじゃろうのう?とのこと
へ~~~え
ラマダンの間は、単に飲み食い
しないということではなくて
食べるものを初め、あらゆる
私利私欲を抑え物事に感謝して
ちょっとでもいい人間になるような
努力をする
その指針がかかれている
コーランを改めて読み返す
幼い子供や、病気の人、
生理中の女性は断食しなくても
よいのだけど、できなかった分は
出来るときに他の月のいつでも
いいからやるようにしているとか。
本当に意識が高いなぁと思うのです。
ワタシってどんだけ俗物なのかしら。。
エピソード1
一昨日、ガソリンスタンドで
給油してをいると
スタンドのお兄さんが
近づいてきておもむろに、
「これをあげます、たべなさい」
とクエ(ういろうみたいなマレーシアのお菓子)
を手渡してきました
イヤイヤイヤイヤ、そんな
がんばってる貴方から頂くなんて!
と全力でお断りしたものの
どーうしても受け取って、との事だったので
ちょうど持ち帰る所だったサテと
交換しました![]()
ハリラヤが近づいてガソリンスタンドも
盛況なので
忙しく働きまわっている姿がまぶしい。。。
エピソード2
バザールでオタオタ(魚のすり身をバナナの葉っぱで包んで蒸し焼いたもの)を3個買ったら(みみっちぃくてごめん
)、これはオマケだから持っていきなさいと、オタオタ売りのおじさんが4つくれました
食事もしないでほぼ炎天下、炭火の前にたちっぱで次から次へとオタオタを焼いていくおじさん。。。
エピソード3
モスクでボランティアをやっている
お友達がイフタ(日暮れと共に断食を明ける)に誘ってくれました。
孤児院からの子供たちに交じって友人枠で入れて頂いたのだけど、なんだかもう申し訳なくなるくらい沢山のご飯を出してくれました。
脱線するけど、なにがでたか書き留めておくと
- デーツ(3個。他の人に聞いても3個食べる、と言っていた。。なぜ3個なのか?あとで調べよう)
- フルーツ盛(マンゴー、グアバ、オレンジ)
- ココナツのお粥
- ナシトマト(トマトご飯?)+チキンのココナツ煮
- ラクサ
- スイートポテトのクエ
エピソード4
モスクによっては、毎日、日が暮れる頃に
断食明けの食べ物を配っています。
それの準備をしている友人は
先週までで3000個のカレーパフを揚げたと言っていました。
もちろんボランティアでやっているし、自分も一日なにも食べていない。。。
数えあげればきりがない程、献身的に
少しでもいい人間になろうという努力をしていらっしゃるのが垣間見えます
別にこの月だけじゃないけど、ムスリムの皆さん
お祈りが一日に何回もあったり、ヒジャブやニカブをかぶっていたり、
食べられないものがあったり、、、、
俗物極まりない私には「大変そう」っていう平たい言葉が浮かんでしまうので
「なんでそんなに高い意識を持っていられるの?」と聞いたことがあります
(外国人という立場を利用した直球質問
)
人によっていろんな回答がくるものの、
当社(って私だけだけど)調べによりますと
とどのつまり
死んだあとにパラダイスへ行けるように
というのが原動力なのかなと思われました。
ふむぅ
無宗教な私としては、死んだあとにどうなるかは、まぁ置いておくとして
1mmでもいいから私も良い人間に近づけるように
行動していようとおもうのでした
まずはこのラマダン月に親切にしてくださった方に倍返しから!![]()





