熱男達の集まりin神島 | 離島発〜口太の釣日記〜

離島発〜口太の釣日記〜

2021年より釣士道フィールドテスターになりました!
ウキやフカセ釣り情報の他、隠岐の旬や釣果情報、釣行内容など発信します。

10日からの3連休は家族で松江にお出かけで釣りはお休み合格

 

 

 

12日の午前中、幼馴染のD貴(福友渡船船長の兄貴)から着信携帯

 

 

前日から知夫に釣りに帰ってきていて、この日も磯に上がっておりひらめき電球朝一の潮で40オーバーを釣ったけど、潮が止まってから餌も取られないんだけど~とアドバイスを求める電話でした笑い泣き

  

 

立ち位置の指示と潮と食わすポイントのイメージ、魚の食い方のイメージ、ウキと仕掛けのセッティング・投入位置・張り方・食い代の取り方などを伝えて電話を切りましたひらめき電球

 

 

夕方のフェリーでに島に帰ると、また鳴る電話携帯

 

 

港に釣果写真を撮りに来なさいとw笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

港に行ってみると、45cm前後ばかりの40オーバーを6枚ほか良型を釣って良い釣果OK

 

 

 

 

そして、この笑顔笑い泣き合格

 

 

 

 

電話して聞いといて良かったわ〜、なんとなくイメージ分かった!!と収穫があったみたいですウインク

 

 

そしてこの時にD貴と2日間一緒に磯上がりしたのが、広島から単身釣りに来ていた大橋君という謎の青年ひらめき電球

 

 

D貴から、すごく熱心な子で釣士道にも興味を持ってくれてるから仲良くしてあげてやビックリマークと紹介されウシシ音譜

 

 

以前からインスタではお互いにフォローもしていたので、連絡を取り一緒に釣りに行こうと誘ってみると、翌週も釣りに行くのでぜひお願いしますビックリマークとのことで、18日に一緒に行くことになりましたキラキラ

 

 

前からブログも見て勉強してますと言っていただき、ありがたいことですおねがい音譜

 

 

そして18日は、先月から山陰士道会の若手メンバーともちょうど予定を合わせており、釣士道フィールドテスターの松田君ほか、吉岡君、小原君が参加ひらめき電球

 

 

さらにメンバーみんなが興味津々である1号と2号も行けるとのことで、7人での釣りにもぐもぐ

 

 

せっかく集まるので、どうせなら同じ磯か行き来のできる広い磯で、皆の釣りを見たり教えあったり、話をして交流を深めたり、釣りのスキルアップができたらいいねとの意見で一致ひらめき電球

 

 

船長にも相談し、上がることになったのは神島ひらめき電球南・西・西の奥に分かれて上がると、磯伝いに行き来ができるのでいいかなとグラサン

 

 

朝港に行くと、釣り友の辻さんも泊まりで来られており、釣り場までわいわいと釣り談義笑い音譜

 

 

他の泊まりのお客さんを立ヶ崎へ上げた後、1号2号とともに神島に上陸し、辻さんとお別れバイバイ

 

 

辻さんはこの後またまた誰も上がったはことないようなマニアックな場所をハシゴされたそうです笑い泣きグッ

 

 

磯に上がって明るくなるのを待ってると、少ししてチャーター組も合流ウインク

 

 

神島西の奥に1号と2号、神島西に私と大橋くん、神島南に松、吉岡くん、小原くんが入りました合格

 

 

 
 

ちょっとだけシャイだけど、男前で好青年な大橋くん目音譜

 

 

挨拶を交わししばらく談笑しながら釣りの準備笑い

 

 

今日はこれ使ってやってみて~と、紺水ⅢM5/2、5/B、2/B、B/2Bをプレゼントウインク

 

 

状況は激流が神島西の角をかすめ、神島南の前を巻き込むように通り沖ノ島方向へ流れる東潮ビックリマーク

 

 

 

 

本命潮は本土の大山方向へ向かう本流か、西に向かう潮ひらめき電球

 

 

それでも、釣座の前方は反転流や引かれ潮から本流との壁までを釣れそうな感じ目

 

 

 

 
 

大橋君には反転流と本流の壁やヨレを釣りやすい一段下がった立ち位置に入ってもらい、私は足場の高いところから当て気味に流れる反転流や引かれ潮を釣っていきますDASH!

 

 

足場は高いですが朝一は潮波が大きく、流れも複雑で表面に邪魔な抵抗が多くあり、大きいウキでは水面の邪魔な抵抗にやられますし、馴染みを早くしたいため滑りの良い紺水VR-Ⅳ:S4/Bをセットしハリスは3.5mほどとり直結下にB、ハリスの真ん中にG5を打ちウキ止めまでは30cmくらいひらめき電球

 

 

 
 
緩い反転流が本流に引かれながら右手前にくるところに仕掛けを入れ、足元右側からの払い出しと10mくらい沖で当たるところで食わせるイメージで張って狙っていると、しばらくしてアタリがアップ
 
幸先よく40ちょっとの尾長が音譜

 

 

 

 

紺水Ⅲ:M5/Bで磯際から竿1本先の本流の壁を釣っていた大橋君にもアタリがビックリマーク

 

 

46~7cmくらいのいいサイズアップアップ

 

 

 

 

さあこっからグレ連発かと思いきや、ここからウマズラが連発!!

 

 

さらにビックリマークだんだん水潮のような緑がかった潮色になり、それに伴いウキもやたらブクブクとえー?はてなマーク

 

 

塩分濃度がかなり低そうで、馴染んでなくても沈むしヨレに入ると張っててもドカ沈みしますひらめき電球

 

 

この時期に水潮と激流くるくるただでさえ逆潮なので、本流を流してもまず食いそうな感じがしないえー

 

 

さらに、本流が沸きあがるほど速くなってくると、反転流や引かれも水面付近が速く複雑になり、あちこちに上っ面だけのヨレができウキを押さえますし、本流との壁などの強い下降流につかまると水面・水面下で粘る間もなく沈むので、針までが張れず食わないしアタリも取れなくなります注意

 

 

前に出る流れなら張り加減でも何とかなる場合もありますが、今回はウキを替えないとどうしようもないので交換しますOK

 

 

水面を切りにくく粘りを持たすためにウキ自体を少し大きくし、あとは余浮力を持たすために紺水VR-Ⅳ:MB/Bに替え、直結下にB、ハリスの真ん中にG5を打ち、ウキ止めまで70センチくらいひらめき電球

 

 

上滑りしながら右へ巻く流れから入れて本流とのヨレまでを狙いますが、ここでは張りを強くすると仕掛けが不安定に振られ馴染まずまだ仕掛けが合ってない爆弾

 

 

緩めて仕掛けが入るようなところはフグやウマズラもやもや本流とのヨレを本流に沿って流しても、沖はやっぱりフグとウマズラだらけです目

 

 

この状態でグレが釣れるとしたら、本流筋ではなく、やっぱ上っ面が速く上下の向きもころころと変わる反転流の下を張って釣る必要がありそうですビックリマーク

 

 

とりあえず1時間ほど経ったので一旦竿を置き、ロッククライミングゲラゲラ

 

 

西の奥の洞窟近くに上がった1号、2号のところまで行って様子を見てみると、やはりこちらも同じで今日は全体的に塩分濃度がめちゃくちゃ低そうびっくり 

 

 

おまけに小アジが連発しています笑い泣き

 

 

最近不調で弱っている1号ひらめき電球アジの入れ食いですでに心が折れそうになっています笑い泣き笑い泣き

 

 

アジが出るのはたぶん陰になる朝の間だけなので、ウキがブクブク沈んでる2号に沈まないように余浮力残してやるよう指示して、1号を連れて神島南の士道会メンバーに紹介しに行ってみます音譜

 

 

 
 
小原くん、吉岡くん、松と会うのも久しぶりで話も盛り上がる笑いキラキラ
 
 
共通の趣味を通して知り合った仲間たち音譜
 
 
歳も近いし、もっともっと釣りが上手くなりたいと同じ気持ちを持ったメンバーが集まって切磋琢磨することができる会や環境があるということは、良い刺激になるし楽しいしとっても幸せなことですお願いお願い
 
 
しばらく話して海の状況と各立ち位置を確認しますが、こっちは低場の前から沖に伸びる海底の起伏の影響で本流が沸き上がり、15mくらい沖から手前は当て潮、沖は左へ本流の激流と中々大変そうキョロキョロ
 
 
そして沖の潮の中はフグだらけのようですひらめき電球🐡
 

 

 

 

全員仕掛けを入れやすいように立ち位置を変えさせて、あの辺をこんな感じで狙ってウキも仕掛けもこんなんがいいんじゃないとアドバイス目

 

 

しばらく吉岡くんに付いて仕掛けや釣り方なんかをレクチャーしながら海の状況を観察していましたが、沸き潮の当て潮が続く中でたま〜に10mくらい前で止まるタイミングや、引かれが右流れに出るタイミングがあるので、そのチャンスを逃さないように釣らないといけませんひらめき電球

 

 

その数少ない短いチャンスの時にウキを替えたりセッティングを替え、1〜2投でグレを掛けられるかどうかが、1日を通して積み上げた時に大きな差が出る分かれ目となるでしょうビックリマーク

 

 
1時間くらいわいわいやってると、2号からLINEがひらめき電球
 
 

 

 
46センチの良いサイズが釣れたと目キラキラ(活かしは50cm)
 
 
1号と違い、辛抱強い2号は釣れたで〜と嬉しそうアップアップ
 
 
1号が早く戻ろうと言うので、南のメンバーには潮が緩むまで諦めずにここで粘った方がいいよーと言い残し、それぞれの釣座に戻りますDASH!
 
 
釣座に戻り、大橋くんにどう?と聞くと、釣れてないとのこと目
 
 
釣りを再開しますが、水面の流れと潮波に飛ばされ仕掛けが振られて、なかなか張って入れられないし、入りやすいところで緩めて入れても仕掛けが立ちすぎサシエが残り続けるようにひらめき電球
 
 
こんな時、サシエが残るからと深く入れるのはダメNG!!
 
 
隠岐はドン深の磯が多く、また20年くらい昔は確かにこの時期はホッケが釣れるほど水温が下がっていたので、竿2本以上というのもザラでしたが、今はまずそんなに深く釣る必要はありませんOK
 
 
サシエが残ってくる時に、深い浅いよりも先に、「そこにいるはずのグレが食うサシエの状態になっている状況と仕掛けが合っているか」ということをしっかり確認することが大切だと考えますウインク
 
 
激寒期や春などは特に、状況がややこしくなればなるほど、合ってるか合ってないかでシビアに反応が変わってきますビックリマーク
 
 
それを確認しないまま、サシエが残るからと深く釣るのは、せっかく撒いたオキアミを口にするグレが浮いているのに、沢山釣るチャンスを逃すことになってしまいますし、状況が悪ければ全く釣れないサシエも触られないということにもなりかねません注意
 
 
それに、タナを合わせてグレの前にサシエを持っていくだけで釣れるのなら、見えてるグレは全部釣れますし、その考え方だったら1号のオモリとウキでやった方が確実にウキ止めまで落ちて簡単に釣れるはずですよね口笛
 
 
「違和感がある」とか「食い渋ってる」などと真っ先に解釈して無闇に小針にしたり、ハリスを細くしたり、ウキ止めとってスルスルしたり沈めたりも一緒NG!!
 
 
サシエを食ったの違和感の心配をするより、食う前に感じる違和感の心配をして対処する方が先だと考えます!!
 
 
ウキ止めはタナを決めるもの、ガン玉はタナまで落とすためのもの、半誘導仕掛けは魚の食うタナに合わせて釣る釣法、全誘導や沈め釣りなら全層を探ることができる、スルスル&ノーガン&小針で違和感なく食わせるなどなど、、、磯釣り界の大多数の常識はおおかたこのような考え方ですがひらめき電球
 
 
釣士道の考え方はこれらとは大きく異なるものです!!
 
 
ましてや知夫は魚影が濃い磯ばかりなので、サシエが残るのはタナどうのこうのよりまず間違いなく仕掛けが合っていないからと考えますウインク
 
 
もちろん、これ以上やっても釣れないと判断できるほどやり切ればもっと深いところや、狙い所を変え際や障害物を狙ったりとアプローチを変えていきますし、食い代を持たせるような釣りもしなければならない状況もあるでしょう、究極はそれも全部やり切ってそれでも食わんからここにはオキアミ食う魚がおらんビックリマークと判断できるようになることですが、そこまで言い切れるようになるにはまだまだ修行が必要です爆笑!!
 
 

もう少し安定させたいのと、もっと張りを強くかけたいのと、もう少し余浮力が欲しいのでウキは紺水VR-Ⅳ:MB/3Bに交換し、ハリス4m弱の直結下に2B、真ん中にBを打ち、誘導部分は1m弱ビックリマーク

 

 

 


 

 

やっぱり馴染み方と張りの効かせられ方がぜんぜん違うウインクOK

 

 

すると仕掛けを換えた1投目、張って張って馴染ませたウキの頭が水面とツラになった時、スッと押さえるアタリが出てこれを掛けると確かな重量感アップ

 

 

 

 

体高のある47cm近いグレがラブ

 

 

この後にまたすぐかかったグレの重量感は強烈でしたが、残念ながら針外れあせる

 

 

しかし、先ほどまでアタリもなかったのが嘘のように連発しますし、速い上滑りを張りまくって釣っているのでやっぱり魚は浮いて食っていますひらめき電球

 

 

縦の動きではなく、横移動しながらサシエをついばむだけのフワフワ系ですので、しっかりと仕掛けを張って仕掛けが立つまでの間に、ウキを押さえるだけのアタリを掛け合わせてやらないといけませんウインク

 

 

細かい状況変化に対してジンタンの付け外しと投入点の位置変え、張り加減などで対応しながら42センチくらいまでを数枚追加し、昼休憩にジュース1号2号のところに行ってラーメンを食べましたラーメン

 

 

苦戦する1号の隣で2号は44cmくらいのと、30後半のを追加しており、めっちゃドヤ顔笑い泣き笑い泣き

 

 

大橋君の釣りも見てみると、磯際に仕掛けを入れ払い出しで前に出していって本流と反転流のヨレに入れて釣っていますが、手前から入れると仕掛けが立ちやすく、またヨレでドカ沈みしてから張って深めでキープして道糸・穂先でアタリを取るような感じでやっていたので、今の状況ならB/2Bに仕掛け換えて余浮力残したほうが良いよービックリマークウインク

 

 

投入点も10mくらい前に投げ、道糸を送らずに張って馴染ませて釣ってもらうとすぐに30cmくらいのグレを釣っていましたグッ気づき

 

 

釣座に戻ると、波が穏やかにひらめき電球気温も高くてめちゃくちゃあっついびっくりアセアセ

 

 

後で聞くと午後は水温が14.2度と少し上昇したようです晴れ

 

 

川のようだった本流が緩んだので少し沖め、15m~20m位のところの潮筋を狙い、仕掛けを張って5cmくらいの浮き入れのアタリを合わせて25~40cmくらいのグレが入れ食いに!!

 

 

本流が緩くなって角度を変え、神島南の前も薄っすら右へ引かれる筋が出てきているので間違いなく釣れるはずですOK

 

 

西向きを釣ってた小原君に遠くから、沖を向いて少し前の筋釣った方がいいよービックリマークと狙ってもらうとすぐに35cmくらいのグレを釣っていましたお願い

 

 

しかし後が続かないようで、小原君、松、吉岡君が揃ってこちらに見学にやってきました笑い

 

 

午前中の潮がきつかったこともあってか、すでに14時を回っていますが神島南は3人でグレが1匹と苦戦中とのことあせる

 

 

3人が見学にきてから2投で2回ウキを押さえるアタリが出たのですが、両方とも魚が掛かってちょっとやり取りしてから針外れびっくりびっくり

 

 

後ろで見てた小原君はいつウキが入って合わせたのか分からなかったらしいですが笑い泣き笑い

 

 

少しそよ風が出だして仕掛けの馴染み方が変わったのでG7を直結下に追加し、誘導部分を20cmほど長くし、さらに、もっと違和感を与えて魚を反転させ明確なアタリを出したいので針をTKO7号から8号にサイズUPビックリマーク

 

 

毎投潮の角度や強さが変化するので撒餌を数杯先に打ち、10秒くらい待って沈み方を見ながら仕掛けをどこに投入するかを判断するといいでしょうウインク

できれば、着水時にサシエをウキのどっち側に落とすと馴染みやすいかまで考えてやってみるといいですよ音譜

 

 

この1投の時は、水面下20cmくらいは手前へ、それより下はゆっくり左沖へいく2枚潮で、風は左沖から右手前へ吹いていますひらめき電球

 

 

そして、投入直後から道糸を出さずに張って張って張ってー!!

ウキをウキ止めまで滑らせ針までを張ります下矢印下矢印

 

 

 


 

道糸を送らずに張って張ってービックリマークすると馴染んだ瞬間に!!

 


 

 


どんっ!!と明確なアタリが!!

 


 

 

 

この日最長寸の48cmを超えるグレでしたゲラゲラ音譜

 

 

 

 

これを見て俄然やる気が出た3人チュー炎

 

 

釣座に戻りすぐに仕掛けを替え同じようなイメージで狙った松がすぐに40オーバーをヒットアップさすが音譜

 

 

 

 

しっかり張れてるのでフグやウマズラもそれまで以上に掛けていますウインク

 


続けて吉岡くんも仕掛け交換後すぐに!!


 



45センチはありそうな良いサイズをラブラブ



喜んでいたら、何やら気配を感じたので振り返ると1号が竿を持ってきて立っていたので釣座を譲り笑い泣き





そしてもう一人、対岸からチラチラと小原君の視線を感じていたので様子を見に行くことにてへぺろ



日が傾き西日の逆光がきつく、竿2本から先はほとんどウキが見えない状況ひらめき電球



それでも、7〜80m沖に見える筋や泡目がゆっくり良い感じに本土方向に流れているのが確認できるので、必ずここに引かれる筋があるはず目



そんな中、遊水をウキが見える竿2本くらい前にプカプカ浮かべて釣っている小原君目



サシエが毎回残って上がってきてるようですひらめき電球



ちょっと竿貸して〜と勝手に仕掛けをいじくり、遊水Y02に直結にG2、チモトにG7を打ち誘導を1mくらい取り、30mくらい沖に投入ビックリマーク



見えないのにそんな投げるのびっくりと小原君はびっくりしてますが、こんだけ逆光ならどうせウキ見えんし、ウキ見ようと変化のない近くで釣っても仕方ないから、せっかく沖の潮が良さそうになってるんだけん釣れる筋を見つけてそこに送り込める仕掛けで抵抗を感じながらやるんよ〜と音譜



余分なフケを取りながらウキが入って抵抗が掛かってきたくらいに、やんわり張り気味にして、その状態で穂先から水面までの道糸が止まってるか、もしくは引っ張っていくようならウキから下の抵抗を感じながら針先イメージで少しずつ送って〜、道糸が手前に寄ってくるならいいとこに入ってないから投入し直して〜と説明しながら1投目は手前に寄るので回収笑い



2投目はさらに沖の潮に近いさっきより右沖に角度を変え投入し、同じように馴染ませると、ゆっくりと道糸を引っ張っていきます音譜



こうなったら食うけんこんな感じで送ったら良いんよ〜と説明してたらバチバチ〜!!



良く引いて重量感はありますが、頭を振りながら上がってきたのは70cm弱の鯛ニコニコ





グレではないけど、それまでアタリもなかった小原君はびっくりしてましたウインク



再度同じようにやると、また良い感じに前に出るので、多分食うよ〜と小原君に竿を持たせて張り加減を確認しながらやってもらうと糸ピンのアタリ!!





上がってきたのは40オーバーのグレ口笛





ついさっきまでさっぱりだったのに、すぐ結果が出てめちゃくちゃびっくりしてると同時にめちゃくちゃ喜んでこちらまで嬉しくなりますウインク音譜



その後は自分で投入からやってみて、だんだんとコツを掴んだようで、さらに40オーバーを3連発合格





小原君も笑いが止まりません(笑)笑い



松も同じような仕掛けに替えてやってみますがビックリマーク





松の立ち位置からは良い筋が少し遠く入らないようで、良いサイズの鯛が連発していましたビックリマーク





吉岡君も隣に来て並んでウインク





話で聞いたり、文章で見るだけでなく実際に見てやってみて結果が出ると、しっかり自分の引き出しにできるのではないかと思いますビックリマーク



今後同じようなシチュエーションで役に立ったらいいなラブラブ



大橋君も頑張って掛けていましたウインクグッ



男前だな〜爆笑キラキラ




後日、大橋君も釣士道にどっぷりハマり、山陰士道会への入会が決定ウインク!!



速攻で岡山の店舗の釣士道ウキを買い漁っていました笑い泣き笑い泣き



知夫への釣行回数も道具の買い方も狂っててとっても頼もしい大橋君ビックリマーク



とりあえずまた3月にね〜バイバイ音譜



人の釣座までとったのに、目の前と隣でボコボコ釣られ、一人だけ40オーバーを釣ることができなかった1号はめちゃくちゃ凹んでましたが(笑)笑い



まだまだ上手くなりたいと大橋君と一緒に入会が決定チョキ



奥が深いフカセ釣り音譜現状に満足しなければ、まだまだこれからもっと沢山の壁を乗り越えながらどんどん上達していってくれることでしょうウインク



2号も辛抱強く頑張って、40オーバー2枚含め良いサイズを釣ってましたアップ





俺は釣ったけんなと毎日1号に言ってくるそうです笑い泣き笑い泣き笑い泣き





私は松の釣った食べ頃の鯛とグレは40オーバー5枚と30〜37を10枚ほど持ち帰りましたが、どれも白子パンパンにはほど遠く、これからまだまだ寒グレシーズン楽しめそうな感じですよ音譜