12月16日は1号、2号とM先輩と4人で釣りに行きました😄
昼から北西20m予報の中、渡船べんてん丸さんに上げてもらったのは時化てきても釣りができそうな小波加島の北東側
そんなに広くないので、釣座を3箇所に決め1時間交代で回すことに
1人は余りますが1時間は人の釣りを見学して勉強です
朝一は風も穏やかで潮も緩く釣りやすそうなので3人に入ってもらって見学です
Aの立ち位置にM先輩
Bには2号
Cには1号が
カッパを卒業し新調したウエアが似合ってますね
相変わらずベストはおさがりのままだけど
とりあえず前回に引き続き2号にレクチャーを
こないだの鍋会の際に私のウキポーチからウキを補充してたので前回より戦える武器は増えています笑
紺水ⅢM5/2をセットしウキ下2ヒロくらいで20mくらい沖の潮筋のヨレを狙い開始から2投連続で30センチ弱のグレがヒット
M先輩が1枚、1号は0枚、2号が2枚で1時間目が終了
右回りでAの釣座に入り釣りを開始します
Aの釣座は左側からサラシが出ており、前方15mには大きな沈み瀬があり、それより左方向は水面近くまで瀬だらけ
潮は左へ速いですが左沖で掛けても取りにくく、状況的にも速い潮筋で出る感じではないので、手前のシモリ周辺にできる複雑な引かれ潮や反転流を狙います
ウキは紺水MS-Ⅳ.S5/B、ハリス3.5mに表示通りガン玉を打ち、誘導30センチくらいらで開始
投入してみますが底潮がなく仕掛けが立ちウキもフラつき食う感じではないので2投でチェンジ
紅水WIN-Ⅳ.S0upに替え、直結にG5を2個打った仕掛けに変更
これで緩い潮に対して張りを作れるように
シモリの右側にできたヨレを狙い張って狙うと仕掛け交換して1投目に35センチがヒット
急いで次を狙いますがまた状況が変わり仕掛けが馴染まず
この場所は潮が速く流れる時はどっちに流れても湧き上がりができ当て気味の横流れになりやすく、筋の外側は当て潮や2枚潮など複雑に変化する上、今のところ魚がボコボコに釣れるような活性ではないので、仕掛け変更して1匹釣れるかどうかの状況変化との追いかけっこになりそう
今度は潮が速くなり引かれの上潮がドカ滑りになりだし紫水ⅢS2/Bを使ってみますが1回掛け損ねがあっただけでこれも合わなくなりチェンジ
今度は遊水Y01で水面下50センチほどに停滞させて上滑りと風を避け1匹追加
その後も2箇所回る間に3時間で20回くらいウキを替え仕掛けを替えて狙いますが紅水と遊水で釣った3匹のみ
仕掛けがなかなか馴染まず、食わす間も短くサシエも触られない時間帯が長く、どうしても食い代を持たす方に意識がいきがちに
結果的に瞬間的な時合いを狙い、浅めを意識して釣り倒したらよかったかなと思います
他の3人もM先輩1匹、1号0匹、2号2匹と厳しい状況の中、昼休憩に
途中からどしゃ降りの雨と強風に打たれて激寒
風を避け近くの洞窟状の場所でお湯を沸かし♨️
冬の磯で食うカップラーメンは最高ですね
M先輩がばくだんおにぎりと美味しい弁当のおかずをお裾分けしてくれました
風は時折20m近く吹く状況に
昼の潮変わりで状況が変わるのを期待して、ゆっくりコーヒー飲んで身体を温めながらしばらく見学
M先輩は洞窟前の瀬際狙い、2号はAの釣座、1号がCの釣座でやってるので、Bの釣座に
風は暴風ですが吹く角度が変わり真後ろからになったため、時折吹き回してくる程度
潮が左沖へ流れ、手前が素直に引かれている
引かれと本流のヨレを引かれ側から狙いますが、ヨレに入ってからの粘りが必要なのと、本流側の邪魔な上潮のシワシワを避けるためにある程度浮力とガン玉が必要になります
紺水VR-Ⅳ.M2/Bにハリス3.5m、直結にBとG4を打ち、引かれが緩いので仕掛けが立たないようにハリスには打たず
すると再開2投目にスッパーンとウキが消えるアタリ🎯
よく引いて上がってきたのは40センチを超える尾長グレ
ここから潮がさらに速くなり、波も出てきて良い感じになり、馴染めば小さいながらもポツポツ釣れるように
1号はサラシと反転流と本流が目の前でかち合うヨレに紺水Ⅲ.S2B/2Bを使ったウキ下1ヒロ半の仕掛けを馴染ませ尾長が連発
デカいのも多く、バラシも連発していました
膝まで波に浸かりながらやってましたが、3時まで坊主だったので、めちゃくちゃ楽しいと喜んでました
M先輩は時折腹まで波に浸かる海水浴状態ながら、山のフドウの如くビクともせず笑
こちらもバラシが何回かあったようですが、夕方に40センチオーバーのグレを仕留めてました
波と風がえらいことになってきたので、4時半に回収してもらい帰りました
昼から隠岐汽船も欠航する爆時化、爆風、激流とタフコンディションでしたが、そこそこ釣れました
それにしてもどこでも尾長がよく当たるようになりましたね〜
翌日の晩は2号の家でまた鍋
尾長の刺身としゃぶしゃぶを堪能しましたよ