12月16日グレ釣り | 離島発〜口太の釣日記〜

離島発〜口太の釣日記〜

2021年より釣士道フィールドテスターになりました!
ウキやフカセ釣り情報の他、隠岐の旬や釣果情報、釣行内容など発信します。

12月16日は1号、2号とM先輩と4人で釣りに行きました😄


昼から北西20m予報の中、渡船べんてん丸さんに上げてもらったのは時化てきても釣りができそうな小波加島の北東側ビックリマーク




そんなに広くないので、釣座を3箇所に決め1時間交代で回すことにひらめき電球


1人は余りますが1時間は人の釣りを見学して勉強ですウシシ


朝一は風も穏やかで潮も緩く釣りやすそうなので3人に入ってもらって見学ですニコニコ





Aの立ち位置にM先輩ひらめき電球





Bには2号ひらめき電球





Cには1号がひらめき電球 





カッパを卒業し新調したウエアが似合ってますねアップ

相変わらずベストはおさがりのままだけど笑い泣き



とりあえず前回に引き続き2号にレクチャーを目


こないだの鍋会の際に私のウキポーチからウキを補充してたので前回より戦える武器は増えています笑い泣き


紺水ⅢM5/2をセットしウキ下2ヒロくらいで20mくらい沖の潮筋のヨレを狙い開始から2投連続で30センチ弱のグレがヒットビックリマーク


これは良いかなと思いましたが、複雑な潮と徐々に強くなってきた風によってその後は沈黙あせる

M先輩が1枚、1号は0枚、2号が2枚で1時間目が終了ビックリマーク


右回りでAの釣座に入り釣りを開始しますひらめき電球





Aの釣座は左側からサラシが出ており、前方15mには大きな沈み瀬があり、それより左方向は水面近くまで瀬だらけ目


潮は左へ速いですが左沖で掛けても取りにくく、状況的にも速い潮筋で出る感じではないので、手前のシモリ周辺にできる複雑な引かれ潮や反転流を狙いますビックリマーク


ウキは紺水MS-Ⅳ.S5/B、ハリス3.5mに表示通りガン玉を打ち、誘導30センチくらいらで開始ひらめき電球




投入してみますが底潮がなく仕掛けが立ちウキもフラつき食う感じではないので2投でチェンジおーっ!ビックリマーク


紅水WIN-Ⅳ.S0upに替え、直結にG5を2個打った仕掛けに変更ビックリマーク



これで緩い潮に対して張りを作れるようにひらめき電球


シモリの右側にできたヨレを狙い張って狙うと仕掛け交換して1投目に35センチがヒットアップ



急いで次を狙いますがまた状況が変わり仕掛けが馴染まず叫び


この場所は潮が速く流れる時はどっちに流れても湧き上がりができ当て気味の横流れになりやすく、筋の外側は当て潮や2枚潮など複雑に変化する上、今のところ魚がボコボコに釣れるような活性ではないので、仕掛け変更して1匹釣れるかどうかの状況変化との追いかけっこになりそうビックリマーク


今度は潮が速くなり引かれの上潮がドカ滑りになりだし紫水ⅢS2/Bを使ってみますが1回掛け損ねがあっただけでこれも合わなくなりチェンジビックリマーク


 

今度は遊水Y01で水面下50センチほどに停滞させて上滑りと風を避け1匹追加ビックリマーク




その後も2箇所回る間に3時間で20回くらいウキを替え仕掛けを替えて狙いますが紅水と遊水で釣った3匹のみゲローゲロー


仕掛けがなかなか馴染まず、食わす間も短くサシエも触られない時間帯が長く、どうしても食い代を持たす方に意識がいきがちにもやもや


結果的に瞬間的な時合いを狙い、浅めを意識して釣り倒したらよかったかなと思いますスター


他の3人もM先輩1匹、1号0匹、2号2匹と厳しい状況の中、昼休憩にビックリマーク


途中からどしゃ降りの雨と強風に打たれて激寒叫び叫び叫び


風を避け近くの洞窟状の場所でお湯を沸かし♨️





冬の磯で食うカップラーメンは最高ですねキラキラ


M先輩がばくだんおにぎりと美味しい弁当のおかずをお裾分けしてくれましたラブラブ





風は時折20m近く吹く状況にひらめき電球


昼の潮変わりで状況が変わるのを期待して、ゆっくりコーヒー飲んで身体を温めながらしばらく見学ビックリマーク





洞窟前の沈み瀬との海溝狙いに切り替えたM先輩がいきなりバラシた後、コッパをポロポロ目

2号は紺水Ⅲ.L Bで引かれ潮狙いで40近いサイズがキラキラ


M先輩は洞窟前の瀬際狙い、2号はAの釣座、1号がCの釣座でやってるので、Bの釣座にひらめき電球


風は暴風ですが吹く角度が変わり真後ろからになったため、時折吹き回してくる程度目


潮が左沖へ流れ、手前が素直に引かれているグッ


引かれと本流のヨレを引かれ側から狙いますが、ヨレに入ってからの粘りが必要なのと、本流側の邪魔な上潮のシワシワを避けるためにある程度浮力とガン玉が必要になりますビックリマーク


紺水VR-Ⅳ.M2/Bにハリス3.5m、直結にBとG4を打ち、引かれが緩いので仕掛けが立たないようにハリスには打たずOK


すると再開2投目にスッパーンとウキが消えるアタリ🎯




よく引いて上がってきたのは40センチを超える尾長グレウシシキラキラ


ここから潮がさらに速くなり、波も出てきて良い感じになり、馴染めば小さいながらもポツポツ釣れるように目




1号はサラシと反転流と本流が目の前でかち合うヨレに紺水Ⅲ.S2B/2Bを使ったウキ下1ヒロ半の仕掛けを馴染ませ尾長が連発!!




デカいのも多く、バラシも連発していました笑い泣き笑い泣き


膝まで波に浸かりながらやってましたが、3時まで坊主だったので、めちゃくちゃ楽しいと喜んでました笑い泣きグッ




M先輩は時折腹まで波に浸かる海水浴状態ながら、山のフドウの如くビクともせず笑い泣き笑い泣き


こちらもバラシが何回かあったようですが、夕方に40センチオーバーのグレを仕留めてましたキラキラ




波と風がえらいことになってきたので、4時半に回収してもらい帰りましたOK


昼から隠岐汽船も欠航する爆時化、爆風、激流とタフコンディションでしたが、そこそこ釣れましたキラキラ



それにしてもどこでも尾長がよく当たるようになりましたね〜目アップ



翌日の晩は2号の家でまた鍋鍋


尾長の刺身としゃぶしゃぶを堪能しましたよウシシキラキラ