念願だったこちらでのお食事。
鎌倉の駅近くにある『なると屋+典座(てんぞ)』
季節の野菜を丁寧にお料理した品々を味わえます。
わぁ、写真を見ているだけで思い出して幸せな気分に。
ご飯の上には大根と金時人参が乗っていました。
なると屋さんのレシピでは大根なます、とありますが、
酢を使っていないなます。シャキシャキとした歯応えと
野菜の味を大切にした塩分少な目の味付け。
保存しないその日に食べ切る味付け、とありました。
とても新鮮で斬新な食べ方にもワクワク。
白菜とふきのとうの汁。
白菜がすり流しのように調理されていてとても優しいホッとする味でした。、
上にのったふきのとうの香りもとても嬉しい。
こちらはウドと里芋、揚げたウドがコクになっていて、
白味噌仕立てでとっても美味しかったぁ。
ブロッコリーと味噌、そして香の物。
こちらも念願の胡麻豆腐。
濃厚でノド越しが本当に滑らか。
どれも野菜の元気な味がして、本当に幸せな時間でした。
友人と私は食べ終わってしまうのが惜しくて、
お店手作りの金柑のお酒をお供にゆっくりゆっくりと。
食からもらえる幸せを噛みしめました。