最近の日常

先日友人Ｙと喧嘩をいたしました。
喧嘩・・・っつうか、自己主張？？




個人的にリアルに『子供がいない生活』というのを視野に入れ始めています。やっぱり体外受精イヤ
でもまぁ、周りの友人たちは最近子供が生まれたばかりでたぶんとても幸せなのでしょうね。けっこうお節介な事を言ってきます。意外と厄介






『子供が出来ないのは気合いが足りないんじゃないか？』
『旦那の精子の問題じゃない？』
『アンタは子供いた方が幸せなタイプだよ』などなど・・・。








子供が生まれると人として何故か自信が湧いてくるのでしょうね、友人の態度がデカイ。
子供が生まれて幸せなのはとても喜ばしいことですよ、確かに。
しかし『その人生観を私に押しつけてくんなよ』・・・と言い合いになったのです。







そもそも私、子供できてないんで『子供いた方が幸せ』とか言われると非常に頭にきます。
じゃあ私が不幸とでもいうんかみたいな～






まぁ恐らく、私が見た目に元気でいやに若く見えるので、子供が出来ない事が不思議に思えるし諦めている事を伝えると『まだまだ早い』とも思うのか、結構失礼な事を言われます。
『不妊治療してる』と公言すれば気を遣ってもらえると思いきやそうでもない・・・みたいな






私個人としては子供がいてもいなくても幸せな人生を送るつもりだし、今のところそのようにしています。
自然に妊娠すればもちろん喜んで産みます。
でもいなくても喜んで自分の人生を謳歌したいのです。




一番頭にくるのは、意外と周りは子供がいない生活を認めてくれないということです。
子供いないと可哀想・・・みたいな？まぁ一般的に皆様そう思ってらっしゃるのでしょうね。
私は子供が出来ない事に劣等感は全く感じませんが、子供がいない生活でも幸せになれるという事を認めてもらえないのは凄く悔しいです。





私は従妹が子供が死んで後追い自殺しているし、その他にも子供が病気や障害を持って苦労している人を見ているので『子供がいれば幸せ』なんて単純に思っていません。






その事を友人Ｙに伝えたら『子供好きそうじゃないと思ってたけど、そういう事か・・・』とご納得いただけたようです。よかった






これから先、周りにこういう事を主張して自分をわかってもらわないといけないのか・・・と思ったら若干憂鬱になりましたが、職場の方に言われました。『何事も植物の成長より早く物事は進まない』





つまり今の私のスタンスで生きていけばおのずと周りが『あの人はそういう人なんだ～』と認め始める・・・というう事でした。
時間かかるけどそうだな～と。
気短いけどそうするより他ないな～と。




これを読んで下さる私のお知り合いの方には理解していただきたいのですが、私はお金と時間と体力を使っても子供が出来ない、という事です。
けっして二人だけの優雅な暮らしをしたいとかなんとかいう事ではないのです。
人生には思うようにはいかない事がある、というのをご理解いただきたいと思います。
それが人生

対外受精について

今読んでます。『日本売春史』。
売春て人類最古の職業らしい・・・

まぁそれはおいといて、久しぶりに悔しくて涙が出た





先週、婦人科にて２回目の人口受精が失敗に終わり『そもそも私の卵子は受精能力があるのか』疑問に思い、先生に質問したのがきっかけです。







『私の卵子は受精能力があるのか』
それは人工受精の現時点ではわからないとの事。
実際対外受精で卵子と精子を受精させてみないとわからないそうです。
で、対外受精をすすめられました









対外受精の説明を聞いている間、『体外ってまだまだ先の事・・・・』と思っていたのですが急に現実に直面した感じがしました。
一応今回は急な話なので月末の排卵予定に合わせて人工受精にしよう、と先生と決めました。













が、自宅に帰ってきて暫くひとり考え、急に全てが嫌になりました
今月末、人工受精の予定ですけどはっきり言って受精するとは思えない。
２回やってダメなものがはたして３回目で受精するだろうか？いや、思えない













不妊治療していた友達は人工受精を１０回もやった末、子供を授かりました。
人工で頑張ってもいいかな・・・とも思いましたが、彼女が授かったのは３１～３２歳くらいの時なので来月３５歳になる私とは条件が違いすぎます。











私が不妊治療していると話すと大概の人が『知人で治療諦めたとたん、出来たよ』という話をしてくれます。
そういうのを聞くと『結局不妊治療したからって出来るわけでもないし、不妊治療ってなんなんだろう？』ってすごく疑問に思います。
まぁ、でも皆気休めで言ってくれているだけかも知れませんが。









しかし、なんつっても努力したからって報われるわけではない世界に嫌気がさしたのです。
『もうやりたくない』







と、思う反面『この程度でやめるのか？』という疑問も浮上。
努力してきた・・・っていっても人工受精もたかだか２回だけだし、すごい人だと願掛けで日本中飛んだり対外受精何度も受けたりしてるのに・・・。





『自分はこの程度でやめる人間なのか？』
そう思ったら自分に負けた気がして悔しくて悔しくて泣けました。







でも本心は『もうやりたくない』なのです。
私は自分の感情に素直に生きたいので『やめる』方向に決意して夫にも同意を得ました。









そして今回のいきさつを友人何人かにメールで報告しました。
不妊治療のふの字もわからないメンズにも送ってしまいました。
返信の内容はわからないなりに私を気遣う内容で不憫に思いました（笑）





皆私の気持ちを重視する、この方向でいいんじゃないかな？という回答でした。








そしてつい先日、気軽な報告という形で職場のスタッフＡさんにもこのいきさつをお話しました。
そしたらＡさんだけは意見が違いました。
Ａさんは4～5年の不妊治療の末、精神的に疲れ果てあきらめるという結果にいきついた方です。







Ａさん曰く、どうやら35～37歳くらいにかけて卵子の状態が急激に弱くなるそうです。
Ａさんはその年齢のときに不妊治療に疲れて半年お休みしていたそうですが、その期間に急激に卵子が弱くなり、体外受精しようにも卵子が受精しないという結果に。





知り合いのお医者様にも『なんで早く体外受精やらなかったの？人工なんてすっ飛ばして体外やるべきだったよ』と言われたそうです。Ａさんは『もっと早いうちにやっておけば妊娠できたかも・・・』
『だからいつかやるつもりがあるなら早くやった方がいいですよ』と私にアドバイスしてくれました。





そういうわけで今回対外受精に踏み込む事にきめました。
今までの治療の経験上、やったからといって出来る・・・とは思っていません。
ただ、『あの時もっとやっておけばよかった』なんて後悔したくないのでやります。







今回Ａさんには『やるならここがイイよ』という事で新宿の加藤レディースクリニックでやることに決めました。
料金は今までとはケタが違ってしまうのですが、やるからには『ここなら出来そう』と感じられる場所がいいと思いまして。
今のかかりつけの先生にはまだ相談していないのでこれから自分の意向を話してタイミングをみたいと思います。









今回思ったのは人って些細なことで影響しあってるんだな～と言う事です。
Ａさんは職場は一緒でもお互い扶養範囲内でお仕事しているので、接触する機会はほとんどありませんが、私にとっては凄い影響力のある方です。







悩みがある時はとにかく人に相談する。本を読む。
必ず自分と同じ悩みを持っている、持っていた人はいるはずなので知恵をお借りできますからね～

ファッションについて

気になるシャツ→★

最近アパレルのバイトを始めたキャシーです



仕事としてファッションに携わると曖昧に理解していた単語が多いので、目下勉強中



他の雑誌と比べると、姉Canてトレンドの押さえ方がすごいですね。マジ感動します

お仕事は週３日なので自分の持っているアイテムで鉄板コーディネイトを2パターン考えました
ダサい恰好するくらいなら、イケてるコーディネイトをローテーションする方がいいだろうと思いまして。









ちなみにボトムは麻のショーパンと茶のロングブーツです。
普段こんな大人なコーディネートしない（笑）









『服は第二の皮膚』とはよく言ったものでさりげなくその人となりを表現していますが、私は去年からファッションについては自分を見失いそうになりつつ常に考えてきました。





30も半ばにさしかかって、体型も崩れてくるし（おそらく）ビックリするくらい顔も変化してきている。





段々自分の容姿に自信が無くなってくる時期だからこそ、イケてる服があれば自分にも自信が持てて人にも積極的に関わることができるのでは・・・、と





歳を重ねてきた今だからこそ、服って重要だな、って思います。
逆に若い時なんて何でもいいのでは…。何着ても可愛いから（笑）







今勤務しているアパレルメーカーは表向き、30代女性をターゲットにしていますが実際買いにいらっしゃる方は50～60歳もしくはそれ以上とかなり客層が広いです。



そう、だから店頭に並んでいる商品は大人の女性が綺麗に見えるようデザインされている商品なのです。









初めは『なんでこんなダサいプリントのＴシャツもどきで¥5000するのか？』疑問に思いましたが、幅がゆったりしていて丈が長めなので大人が気になる腰回りをカバーしてスタイル良く見えるよう配慮されているのです。感動







スタイルがいい方や筋肉・ハリパーンな若者はユニクロで充分なんですが、やっぱりああいう『ユニバーサルデザイン（大多数の人に似合うデザイン）』の物はスタイルにコンプレックスのある方はカバーしきれないな、と実感。












ということは自分の雰囲気とターゲットにされている年齢層が合うブランドを見つければ、すごく素敵な女性になれるのでは・・・と考えます。





今一度服のチカラを再考。


iPhoneからの投稿