ブラケットオフが完了しました!
楽しみで仕方なかったからこそ、直前まで「やっぱりあと1カ月ですね!」…と言われることが怖くて仕方なかった
ブラケットオフは痛いと聞いていたため、若干ビビっていましたが、自分的にはそこまでという感じでした。
ブラケットオフ
ブラケットオフの手順としては、下記。
①歯から器具ごとバキッと外す
②歯についている接着剤を削る
③アンカースクリューを抜く
④写真を撮る
⑤レントゲンを撮る
⑥歯型を取る
⑦リテーナーを受け取り、はめる
まず①の「歯から器具ごとバキッと外す」については、歯を強く押した感じの痛みはあります。
若干、外すときの音がこわい。。
②の「歯についている接着剤を削る」については、痛みというか、歯がしみる感覚がありました。
特に下の歯
もしかすると下の歯は器具が表側についていたので、
裏側に比べて唾液が少なく、虫歯になりかけているのかな。。?
シュミテクトしたいと思います。
アンカースクリュー
③「アンカースクリューを抜く」については、
それ用のドライバーを修理に出してしまって手元にないらしく、次回にと言われてしまいました
が、試しに手動でやってみるよ!と。笑
えっ。。?
痛いんちゃうん?骨に刺さってるんちゃうん?麻酔とかした方がええんちゃうん?(心の声)
ぐりっぐりっ!痛い?
首をフリフリ(意外と痛くないれす驚)
あとは手でいけるな!
くりっくりっ・・・スポン!
この先生に決めて良かったと思った瞬間でした。笑
写真撮影
一通り除去した後、正面・横顔・斜め、口を閉じた顔と、歯を出した顔の写真を撮りました。
おそらく研究会の資料か何かに使うのでしょう。
私の先生は、日本矯正歯科学会認定医
矯正歯科医全体の約6%ほどしかいないそうです。
▼この記事に詳細記載
あとは、レントゲンも撮影。
リテーナー
歯型を取り、リテーナーを作成
リテーナーとは、歯が戻るのを防ぐためにつけるマウスピースのこと。
『作っておくので夕方頃に取りに来てください』とのことだったので、外で時間を潰すことに。
矯正器具がついていない解放感と、
1年10カ月もの間、ずっと一緒だったワイヤーとの別れによる少しの寂しさと、
この矯正期間中、色々あったなぁ。。という思いに耽る感じとで、
なかなかエモい感じに
初心を思い出したくなってしまって、代々木から新宿まで歩き、
新卒の頃、朝出勤前に立ち寄っていたスタバへ。
伊勢丹2階に着くと、あれ?ない?潰れた?と思いきや、
マルイ2階の間違えでした。
記憶って曖昧なものね!ウインク! と思いながらマルイに到着!
スタバに着くと、あー!そうそう!こんな感じ!と、またまたエモい感じに
でも、あれ?少し狭くなった?縮小した?と思ってはみたものの、
たぶん何も変わっていない。
新卒の頃は、たぶんすべてのものが大きく見えていたんだろう。。(遠くを見つめる目。。)
と、一人妄想にふけったりしてみました。
そうこうしているうちにリテーナー受け取りの時間がやってきて、
せこせことまた来た道を戻ることに。
私が受け取ったのはクリアリテーナーという種類のもの。
全てが透明で、まったく目立たない!
リテーナー作成に費用はかかりませんでした!
(元々リテーナー込みの価格。壊れたなどで再度作る場合は別途費用。)
半年間は食事と歯磨き時以外ではずっと着けるようです。
後戻りが歯科矯正の一番の失敗だとよく言われるので、リテーナーの習慣化!頑張ります