このブログに私のメールアドレスを載せてから、たくさんのレッスンの申し込みを頂いております。
その全員が、福岡県外の方です(窪田テニスは福岡市東区が拠点)。
毎回、同じ内容のメールのやり取りをしているので、それを少しでも省略できるように詳細を書きます。質問が多い内容についていくつか書きます。
以下は、遠方から(へ)の仕事の依頼に関してです。
まずは、「私に会って話をしたい」という指導側の方へ。
福岡で会う場合、福岡空港(国内線)に場所を指定しています。
福岡空港は、博多駅から地下鉄で2駅目で近く、車で来る場合も空港周辺を高速道路が通っているので便利です。
福岡空港周辺のコートで出張レッスンをやっていることが多いので私も都合が良いです。
「教え方について話を聞きたいが料金はいくらなのか?」という質問が多いのですが、コート外で話すだけなら無料です。
レッスンを見学したいという方はとても多いですが、これは今やっていません。理由はテーマの「指導対象者のレッスン」を読んでください。それに加え「見学してもいい」という生徒は少ないです。みんな嫌がります。
どうしてもレッスンを見学したいという場合、生徒役の人を連れてきてくれれば可能です。もちろん、これにはレッスン代が必要になります。生徒役の方の交通費もかかるので大変ですね。
私が出張して会う場合。
いきなり「教え方について話を聞きたい」と言われても話せることは少ないです。それならブログを読んだほうがいいかもしれません。
でも、私がそちらの現状を見れば、具体的な話ができるでしょう。これも無料ですが、交通費はいただきます。回数は一回までにしてください。
これをやって、今後、研修会を依頼するかどうかを判断していただくと良いと思います。
注意していただきたいのは、私が教えることができるのは「動き」だけです。「動きの見方、動きの教え方、動き方」
それ以外のテニススクールの運営に関することや、頑固な上司、問題を起こす若いコーチ、クレームをしてくる生徒などへの対応について聞かれてもわかりません。
次に、レッスンを希望される方です。
福岡でレッスンをやる場合。
レッスンは、福岡空港から近い場所を使用します。ここへは福岡空港からバスが出ています。歩いて行けないという距離ではないです。
難点があります。
事情があって、私のほうでのコート予約はできません。土日の申し込みが多いのですが、土日祝日はコートの利用者が多いためコート確保ができません。
平日は大会などがない限り、ほとんど利用者はいないので予約なしでも大丈夫です。
要するに、平日しかレッスンはできないということです。
平日でも屋外コートなので、雨の日はできません。前日に天気予報をチェックしてください。インドアは4面あるのですが、コート間に仕切りがないので端のコート以外はレッスンでは使えません。端側が人気なのでコート確保は難しいです。
「レッスン前日に天気予報をチェックしたら予報は雨だった」という場合は、キャンセルになります。そのような場合、キャンセル料金はかかりません。無理して来ないように。
私が出張してレッスンをやる場合。
互いの都合が良い時間で、コートの予約をしていただきます。その際に「レッスン可能かどうか」「コート間に仕切りがあるかどうか(他の利用者の迷惑にならないように)」の確認をお願いします。
ボールの用意していただければ助かります。できなければ、私が用意します。
プライベートレッスンは、どの場合も1時間3000円です(2016年11月17日現在の料金)。これとは別途でコート代が必要です。
私が出張する場合、交通費も必要になります。現地に行った後、雨でレッスンが中止になっても交通費を払っていただくことになるので注意してください。前日に天気予報をチェックして判断すると良いです。
過去記事「出張レッスン」に出張について否定的に書きましたが(この気持ちは変わりませんが)、このブログを長期間読んでいる方々からの熱いメールに、少し前向きに考えるようにはしています。
私の対応として。
一度レッスンを受けた方は、その後の経過がチェックできるように動画でのアドバイスを無料でやっています。撮影したものを動画サイトにアップすれば、わかる範囲内のアドバイスぐらいはできます。(パスワードでロックして個人情報が流れないように気をつけて下さい。自己判断でどうぞ。)
これまでたくさんの依頼を頂いてはいるのですが、お互いに都合がつかなくてあまり動けてないのが現状です。
私の都合をつけやすいのは、金曜日です。土曜日も不定期なレッスンばかりなので、早めに(2、3週間前に)連絡を頂ければスケジュールの調整はできると思います。
この他に仕事に関して質問や要望などがあれば、この記事にコメントをしてください。
仕事の依頼に関しては、kubojo@softbank.ne.jp にお願いします。
テニススクールを「スクール=動きを教える場所」にしたいと考えている指導側の方、自分の動き方を変えたい考えている生徒側の方の助けになれればと思います。