ラストのお弁当 | 「久保田磨希の巻」久保田磨希オフィシャルブログPowered by Ameba

ラストのお弁当

幼稚園から6年間続けたレスリングを突然辞め、吹奏楽部に入り、


レスリングとは別の意味で身体も心も尽くさないと向き合えない結果を出すチームに参加しました。


金賞(トップ)が当たり前のチームの中で、元々はじっと座っていることが苦手な娘が、


座りすぎて尾骶骨を痛めて整骨院に通うほどやり尽くしたトロンボーン。

この日曜日に最後のコンサートも卒団式も終えましたが、

後輩への引き継ぎなどもあり今日まで毎日引き続き朝練、午後練をやっていました。

いよいよ本日ラストの日です。

私は変化することが好きなので、終わって行くことに感傷的にならない私ですが、

娘は本当に頑張っていたので、今朝ばかりは少し胸がシュクシュクしました。

ラストのお弁当に手紙をつけました。




私の母は、あまり言葉を持っていなく喜怒哀楽がなかった人でした。

そうする事が母が自分を守る術なのかなと小さい頃からなんとなく思っていましたが、

私は母からの言葉や分かりやすい反応が欲しかったなと今でも思ってます。

なので、いつも私は熱苦しいほどの言葉を娘に降り注いでます。

むすめにとっていい事なのかどうなのか今はわからないけど。

私も今日も稽古頑張ってきます。



演出家に叱られてる風


その姿を盗み撮り風