節分前に鬼が来た! | 「久保田磨希の巻」久保田磨希オフィシャルブログPowered by Ameba

節分前に鬼が来た!

ドッキリGP、ご覧いただいてありがとうございます


普段、娘の道場でダンベルを見なれているものですから


あのダンベルならこれくらいの重さかなと瞬時に思い、普通にキャッチ


驚きもせず、淡々と。


腹の座り方が久保田らしいっちゃあ久保田らしい


さて、三連休、、皆様いかがお過ごしでしたか?


私は娘のレスリングの強化練習に明け暮れました。



外から見守る保護者たち


そして、昨日の夜、節分前だというのに我が家に鬼が出ました。


鬼は………私


人に対して思いやりがあり、


優しく、明るく、前向きで


食べ物の好き嫌いはほとんどなく、


お勉強は困らない程度には出来て、


わがままも言わない。


普段、こんな娘に怒ることはありません。


小さい頃は男の子以上に動き回り、好奇心旺盛で、眠い目を自分の指でこじ開けて遊びまくってた頃は私もヘトヘトでしたが、


別人のようにすっかり落ち着いた娘。


人を傷つけないイタズラは、むしろやったらいいとけしかけるほどで、注意することや、ちょっと叱ることはあっても、怒る理由がありません。


けどね、対レスリングになると私、鬼になってしまうんです
頑張ってるのは100も承知。


お友達と遊ぶ間も無く練習。


稽古に行きたくないなんて言ったこともなく、頑張ってるのは本当に凄いと思うんです。


私が7歳の頃なんて、いえ、芝居を始めるまでは嫌なことからは逃げてましたから。


まだ7歳の娘にですが、ぬる〜い練習をしていると私の檄が容赦なく飛びます。


それが昨日でした。


なんやかんやあって、


「やるか、辞めるか、自分で考えて答えを出しなさい‼️」と怒鳴りつけ……私は洗濯物を干したり、洗い物をしたり、


30分くらいは経ったかなぁ。


娘を見るとテーブルの前で頭を抱えて座り込んでいる。


1日中稽古してたので、「あれ?寝ちゃったかな?」、怒りすぎてるよなぁと思いながらも


「答えは出たの?!」と鬼ママが聞くと、



「ママのママにメダルを見せたい。今、レスリングを辞めたら何も出来なかった自分に後悔する。それは絶対に嫌だ」と言いました。


7歳がこんなこと言うとは


私も心が震えるほどでしたが、鬼のまま。


そして、3つの決め事を心に刻んで、寝ました。


一夜明けて、今日も稽古。


稽古に行く前に、「今日はどういう思いで稽古に臨むの?」と聞いたら


「えーっとねぇ」とフワッフワした感じで言うので、


鬼ママ、、またブチ切れ


「自分で決めた3つのこと、忘れたのか‼️」


メラメラメラメラ


そんなこんなで、危機感を持ちながら今日の稽古はガムシャラに必死にやってました。


必死な分、いい練習になってました。


先生よりもコーチよりも怖い鬼ママ。


けど、稽古終わりは、あっけらかーん


なんでしょう、この前向き加減


まぁ、その前向きさに救われてるんですけどね。


私はそんな三連休でした



プロレス少女だった私にとって憧れの

新日本プロレスの永田裕志選手。

まさか、パパ友になるとはねぇ

永田さんの方が私より100倍いや、1000倍穏やかです