石の上にも三年 | 「久保田磨希の巻」久保田磨希オフィシャルブログPowered by Ameba

石の上にも三年

デストロイヤー杯へのコメントありがとうございました。


いつものように、全て読ませて頂いて、真摯に受け止めてます。



その上で、またまた私たちはスポ根親娘は



スポ根少女道を走り続けてます



またまた暑苦しいお話を



「石の上にも三年」とよく言いますが、



私自身は何も習い事が続かなかった子供でした



高度経済成長期、夫婦で営む寿司屋の娘。



ま〜〜忙しくて忙しくて、私はいつも一人。



自宅と店が繋がっていたので、学童にも入れず、家で一人。



けれど、習い事に行くとお友達が居るので、それを楽しみに、1週間毎日何かしらの習い事に通っていました。



親は、なんでもやらせてくれて、なんでも辞めさせてくれて。



辞めたい時には一応、それらしい理由を親に伝えたのですが、



今思えば、そんな理由がまかり通る訳ないだろうと思う理由



嘘もつきました。それも、大人が騙されるわけがないだろうと思う嘘



それやこれやを、全部受け止めて、辞めさせてくれて、そして、また、何かをやらせてくれて。



もしかしたら、忙しすぎて、娘の私に向き合う時間が取れずの選択だったのかもしれませんが、



なんでも少しづつかじっていたことは、俳優業の今の私には、少し役に立たせてもらってます。



それが、私の親たちの、、娘の受け止め方だったのでしょう。



それも、愛。



けれど、親になった私の娘への愛の注ぎ方は、



「石の上にも三年」を体験して欲しいのです。



私自身がやるべきだったなと実感してるから



ただ座っているだけの三年ではなく、本気でかけ抜ける三年。



その為には、親も必死でサポートする覚悟で。



自分からやりたいと言い出したのだから、


そして、


辞めたくない‼️と主張するのだから。



戦いごっこが嫌いなあずきちゃんに、湧き上がるほどの闘争心を抱かせるのは今は、なかなか難しいことかもしれません。



が、「稽古は裏切らない」



まずは幼児の間は、とことん付き合います。



その先は、自分で決めること。



この3年を必死で駆け抜けたら、この先、他にやりたいことが見つかった時、


そこに向き合える人間になると信じて、サポートします。



またまた暑苦しいお話でしたが、



書かせてもらいました。


あ〜〜ダラダラしたい、ゴロゴロしたい、


リラクゼーションのエステとか行きたい……


けれど、そこは辛抱。


あずきちゃんが巣立つその日まで。



メキシコに住んでいるお友達から貰ったメキシコ土産のウォッカ。


ルチャ・リブレのマスクマンのボトルです。





{CB43C506-0323-4DE1-ABC6-B8D6323E497A}


玄関に飾ろうかしら