長期間お休みしていましたけど、なんとか生きてます。 | 窪田博士の研究室

長期間お休みしていましたけど、なんとか生きてます。

みなさん、ご無沙汰してます。

 

Google ブロガーへ引っ越しはしてみましたけど、読者層が違うようで、あっちはあっちでアクセスはありますが、こちらにもアクサスは今でもあるようですので、記事の反応を見ながら書きわけようかと思いました。

 

さて、その後も同じような調子でやっておりましたが、本年5月、突然細菌性髄膜炎という病気になりました。原疾患は治りましたが失聴するという後遺症を抱え込むことになり、色々バタバタしていました。

医学の進歩というのはありがたいもので、私のケースでは内耳がほぼ破壊されてしまい、それ自体の回復の見込みは無いという状況ですが人工内耳というものがあって、会話をする程度にまでは機能を取り戻すことができました。

これは内耳の替わりに外部の音をスペクトル分析して神経刺激信号に変換し、ラセン神経に直接送り込んで脳に音として認識させるといった装置で、これが健康保険適用になっているのが21世紀なんだな、という感を強くしました。

 

人工内耳については追々書いて行こうと思います。