先週土曜日に購入した小ぶりな青梅。追熟なるかと眺めておりましたが、

色の変化がゆっくりで、このまましなびてしまったらいやなので、

今朝、塩漬けにしました。一晩水につけてあく抜き。

 

野沢菜にしろ、沢庵にしろ、経験がないからこそレシピに忠実に作ってきました。

この青梅はどうしよう。青梅での梅干しはまだ食べていないので、今年漬けた梅干しの漬け方でどのパターンにするか決め手がありません。以前見た梅ボーイズさんの動画で、青梅の梅干しについて、フレッシュな香りがいいけれど、完熟梅より甘味が少ないというコメントがありました。ならばと最初の頃に漬けた八ハチ漬けを参考に。塩分は15%で漬けますが、塩の半量の粗精糖を入れてみることにします。今日は瓶の中でころころ転がし、明日瓶の中に重石を入れようと思います。

 

円柱形の陶器で漬けていた青梅を瓶に移しました。青梅だったけれど色が大分変りましたね。重石をしっかりのせた分、しっかり梅酢があがりました。

 

4ℓ瓶に移しました。梅が顔出します。明日、重石を瓶の中に入れようと思います。

 

今日の夜は冷やし中華だったのですが、ちょっと早いと思いつつ、

仕込んだばかりの紅しょうがを使ってみましたよ。

 

表面ピンクでも中は白かったです。ピンクのかまぼこみたい。味見してみると

塩辛いのと、酸っぱさにびっくり。梅酢だけで漬けているんですものね。

 

でも麺や具と混ぜて食べると、丁度いい感じでした。去年の赤梅酢は赤紫蘇が少なかったのか色が薄目な仕上がりだったので、染まり具合もこんな感じですね。

yutakaにどう?と聞いてみると、「しょうがの味がしていいんじゃない」と。

新しょうがの風味を残して仕上がっているということで、よしとします。

 

まだ漬けていない梅も、1週間前に購入したこの大きな豊後梅のみとなりました。

買った時は鮮度のいい青梅でした。こちらはゆっくり追熟が進んでいる感じがします。いい色いい香りに追熟できますように。

 

家庭菜園の赤紫蘇はまだ発芽すらしていないので、

主要な梅の赤紫蘇の確保方法に関心事が移ってきています。