今日は一日、自分のために時間を空けておきました。

 

地元の小梅を求めてまずはAコープに行きましたがありません。売り場の方にお尋ねすると「小梅はもう終わってしまい(いつの間に~泣き笑い)、中梅がシーズン中晩くらい」とのことでした。大きな梅は?とお尋ねすると「3年前の災害で木がダメになってしまいほとんど出す人がいない」と(3年前の災害ってなんだっけ?)。年々寂しくなる産直売り場。信州産中梅のいい青梅が出ていたので、梅酒用に1kgと、五一ブランデーを購入しました。

 

「20号の道の駅に行こう。今ならきっと!」と在庫を尋ねる電話をすると今日は定休日でした~。あらまた空回り。「よし、自由農園だ」と向かうと、小梅はなく。

でも、先日食べきったのでほしかった黒米がありました。即購入。

 

今日は山椒摘みも控えているので、においが手に着く前に早速仕込みます。

鮮度がよく、なり口をとる楊枝が何本も折れました…。

梅800g(しか瓶に入らないので)、氷砂糖250g、ブランデー720mlでつけました。去年より梅が小さかったのか100g多く入りました。余った梅は冷凍後へ。

 

あっという間に完成。今年もオール信州産梅酒が出来ました。

予定していた梅酒の仕込みは完了です。

 

先日、日本酒で仕込んだ梅酒。液体につからない梅が変色してきているかも?

 

違う種類の日本酒を足しました。日本酒ブレンド~。

 

中二日おいて、今シーズン最後の山椒摘みです。このたわわな実がjunkoを木の前から離れさせてくれないのです~。切りがないので、3時の「野ばら」のチャイムが鳴るまでの1時間としました。心なしか実は大きくなり、増えた汗うさぎ 嬉しいですけど。

うぐいすの声、午後の陽ざし、吹き抜ける風をあびながら、せっせと摘みます。

陽の当たるてっぺんの実を大体摘んだところで気持ちも満たされ、チャイムもなりました。今年は大豊作。取り残した実は秋に今年こそ粉山椒にしてみましょうかね。

 

先日yutakaが刈り払い機で刈ってくれた私道脇にあった草を掃いていたら、桜の実がたくさん落ちていました。季節は移り変わり、落ちてくるものも変わります。

 

4時。かなだい出演のミュージカル仕立てのアイスショーを正座して観ました凝視 

前回は横浜アリーナまで駆け付けましたが今回はお茶の間アリーナにて鑑賞。

演劇ってかたちのないもの。時が過ぎればその場で消えていってしまうもの。でも確かに心に残るもの。作品を作り上げているあらゆる人達の情熱が伝わってきました。「氷艶」というのですが、開催が御柱祭りに近い位の頻度で。前回は大ちゃんがアイスダンス転向を決めた直後の開催。今回は現役引退1年後の開催。その期間に積み重なっていった経験が存分に生かされ、作品の表現の幅がぐーんと広がっていて素晴らしかった。そこにまた感動。「遠回りなことなんてないんだよ」と。

 

余韻に浸る間もなく夕飯後、再び実山椒と向き合う時間。

プチプチ枝をとっていく作業はきらいじゃないですよ。今日観た「氷艶」のこととか、注文した梅が今日発送されたとわかって、うきうき何をどのくらい漬けようかなぁ~とか。そうこうしているうちに計量の時間。190gニコニコ すごい! ほんとに今年はたくさん摘みました。

 

あく抜き作業は完了。今晩乾かして、明日保存方法を考えます。

梅の到着前に実山椒摘みが終了して、本当によかったほんわか