梅仕事が始まりましたが、初夏の野草茶がまだ途中。摘んで干してひと月たとうとしているヨモギをようやくお茶にすべく炒りました。5分くらい。

独特な香りが漂います。

 

まだ飲んでいなかったスギナ茶とブレンドします。

1杯分200㏄として、スギナ茶0.5g、よもぎ茶0.5gで作ってみました。

 

お湯を入れて蓋をして5分蒸らしました。

 

蓋を開けてみると、おぉ~野草茶立ち上がる 香りが、この香りは…そう、ヘナです!

ヘナの香りです。ヘナは草の白髪染めなんですけどね。

 

茶こしで濾すと、この水色。ルイボスティーにも似て。でも香りは草の香り。

まろやかで飲みやすかったです。スギナとヨモギのブレンドを教えてくださった方、ありがとうですうさぎのぬいぐるみ 調べてみると常飲はしないほうがいいみたいなので、時々ゆっくりお茶でも入れたい気分の時にいただくことにします。

 

今日はもうひとつ事を動かしましたよ。去年の七夕に仕込んだドクダミチンキ。

ホワイトリカーに葉と花をつけておきました。化粧水やかゆみ止めに使うつもりだったのですが、あまり蚊にもさされず、化粧水にするために使うものを買いに行く意欲がなかなかわかず(食べ物でないと行動が鈍るのかも?)ついに11カ月つけっぱなしにしてしまいました。

 

ようやく濾してみました。きれいな琥珀色~。ひとまず一歩前進。

今年もドクダミがはえてきているので、今度はドクダミ茶を作ってみようかな。

 

庭は、次の季節への端境期。白い菖蒲が咲きました。ヨモギがまだ出ているので、、もう少しお茶用に摘んでおきたいなと思いつつ、今日はそれはいけませぬ。

 

この泡は、きっと蛍ですね。6月下旬頃、数は少ないですが蛍が飛びます。

 

さっ! 今日の現場はこちらです。あとくちの山椒の木の実が摘み時を迎えました。

あちこち枝が伸びてるので、yutakaに協力をあおぎ剪定をしながら摘みます。

 

夕方から1時間半くらい摘んでいたのですが、風が強く寒くなってきたので終了。

でもまだ明日も摘まねばという気にさせる実が残っています。

 

今の庭のお花で。実を摘んだ後の山椒の枝をさしてみたりして。

 

夕飯はさくっと。今年初めてのうるい。さっと10秒くらい茹でてお浸しに。

左は麦麹醤油。右は去年から梅と味噌を足し使ってきた梅味噌を積極消費。

同じうるいだけれど、甘口、醤油味でおかずふた品~。

 

今日ツルヤできれいな青梅を見てしまったので、梅酒用に1kg買いました。

群馬県産の白加賀。初めて使います。3時間くらいあく抜きで水につけて、

 

日本酒720㎖、氷砂糖300gでつけました。今年は日本酒で漬けてみたいと思っていたので、春先から梅酒用の日本酒をキープしていたという段取りのよさにっこり

去年1kgの梅を漬けようとして赤い蓋の瓶に入りきらなかった経験を活かし、

今年は左側の瓶にしました。同じ2ℓでも円柱形なので梅が多く入るのですね。

梅酒はあと一種、地元の梅でブランデー酒を漬けようと思っています。

 

さて。残業です。山椒を小枝からはずします。この分量は2時間コースか?

 

と思ったら1時間半くらいでいけました。210g摘めましたよ~。

 

8分茹でて

 

1時間水に浸し、あく抜き終了です。

この後どうするか、水を切りながら考えます。

junkoは明日も山椒を摘むのだろうか…。