今朝公民館にゴミ出しに行ったら、あら
我が家の庭では、すももが青い実をつけ始めています。
今朝、千葉の従姉のお姉さんからメールがありました。白加賀という品種の梅の完熟梅を大粒2kg、小・中4kgの予約をお願いしています。今朝の新聞に青梅の収獲が始まったという記事がのっていたそうです。信州よりずっと温暖な千葉なので、和歌山と同じくらいの梅の実り具合だと思い込んでいたので、ちょっとびっくり。楽しみに到着を待ちます。
今日は地元の道の駅で、地元の小梅の販売が始まる予定だったので、いそいそと朝から出かけました。が空振り。まだどこの農家さんからも小梅の出荷はないそうです。Aコープも状況は同じ。日中やや暑い日はあるものの朝の気温が10℃くらいだったり。6月に入ってもヒンヤリ感の残る日が続いているので、収穫時期が遅れているのですね。
ひとまず今日は、まだ漬けたことのない大きめの青梅で梅漬けを。
Aコープで南高梅2kgを購入。一時期より真っ青感が薄れ、追熟色になった袋が目立ちます。出来るだけ青い袋のものを選んできました。
青梅はひと晩水に漬けてあく抜きといいますので、今日は11時間水につけました。
水をきって、布巾で水分をふき取り、なり口を楊子でとりました。いつも使っているペーパータオル、最近香料の香りがするので、タオルを使いました。
青梅は大小さまざまな大きさ。赤がさしてりんごのような実も。
梅ボーイズさんの動画で、梅酢をかけると梅酢が出やすくなると見たので、
去年の白梅干しの白梅酢をまぶしてみました。初めて試すことは面白い。
塩分は15%にしました。半量の塩を容器に入れる前に梅の表面にこすりつけます。傷をつけて梅酢を出しやすくするのだそうです。そして痛み防止のため、なり口に塩を埋め込みます。
容器の底に塩を振って、梅を敷き詰めていき、
塩を振り、また2段目の梅を敷き詰めていきます。3段までいきました。
いちばん上は塩多め。梅の個数は77個。この甕も実家か譲り受けたもの。
母はらっきょうをつけていたのかな。この大きさなら梅3kg入りますね~。
梅の2倍の重石をのせます。
少し足りない分、麦味噌の甕の蓋を利用。陶器の蓋は重石代わりになり便利。
1週間くらいして梅酢に梅がひたるようになったら重石は半分に。
ひと月くらい漬けたら、梅漬けとして食べ始められるそうです。
どこかで赤紫蘇を入れたいし、干して梅干しにしたいなと思っています。
去年より早く梅仕事を初めて早く終えてしまいたいと思っていた目論見は崩れ始めています。こうなったら地元の大きな梅も使いながら7月まで梅をつけて、8月に赤紫蘇を入れたり、土用干しでもいいわぁ~と思い始めましたよ
結局やり始めると、いろいろ試したくなりますね。