昨日は天気も回復し、このあたりもすっかり新緑の頃となりました。

 

パノラマを往来する車が田んぼに映るたび、一瞬ハイハイはてなマークとなります。

 

すみれとタンポポ

 

タンポポタンポポタンポポタンポポ…こうなってくると…

この後シーズン初、yutakaによる刈込みが行われました。草は背丈が低い

うちのほうが草刈りは楽ということで。不思議なのは今朝には黄色い花が

白い綿毛に変身しているのです~。種をつなぐスピーディーな生命力の対応。

 

昨日はスギナとヨモギを摘みました。

スギナは池の築山辺りに出始めのものが結集。

 

30分くらいでこの位摘めました。

 

スギナはスギナ茶を作るために洗って干します。お久しぶりの干しかご登場!

お昼の時間はウッドデッキはもう日陰になってしまうので

 

薪を乾燥させていたスペースの端っこに。ここも明日には薪で満杯になる予定。

「スギナを摘んで干してお茶にするんです~」と知人に話すと「ヨモギとブレンド

すると飲みやすくなりますよ。今はまだ出てないけどホーリーバジルも入れると

おいしいですよ」と教えていただきました。やってみよう~にっこり

 

ヨモギはよく洗って沸騰したお湯に塩大さじ1、重曹小さじ1を入れて

1分茹で、水にさらしてお出かけ。帰ってきてヨモギもちにしようとしたら

もち米が足りなかった…。今朝速攻買ってきました。ヨモギ水にさらしすぎ?

 

ヨモギの刻み方は、包丁で細かくたたくだけの人、その後すりばちで

ごりごりする人、フードプロセッサーを使う人様々。昨日お料理上手の知人に

どうしているか聞いてみると「フードプロセッサーにかけた後、すりばちで

よくペースト状にするかなぁ」と。ひょえ~無気力丁寧。junkoは包丁で端から

1mm程度に細かく切ってからたたいて

 

 

フードプロセッサーにかけました。ヨモギの量が少なかったので何度も

空回り。回るまで少しづつ水を足しました。よしよし!

 

ホームベーカリーでつく作業に入ったら、塩少々と、ヨモギペーストを

少しずつ入れていきます。ぎゅい~ん♪

 

ヨモギの量が少ないので若草色。

 

手に水をつけて餅をちぎり、丸めたあんこをくるみました。柏餅風にも

はさんでみたり。「セキセイインコ青粉をまぶせばよかったのに。べたべたするよ~」

そんな余裕はなかったんですびっくりマーク でもほんのり(やはりほんのりなんです)

ヨモギの味香りがして、がんばって作った分おいしく感じました。

 

残りはヨモギのし餅に。GWのお楽しみが出来ました。

ヨモギはもっと濃厚なヨモギ餅を作りたいな。

 

最近の食卓から。

タケノコの残りでメンマを作りました。

 

ムラサキカレイの煮付けのたれ。簡単でおいしくてお気に入り。

酒80~100cc、醤油50cc、みりん50cc、粗精糖50g

生姜ひとかけ。中火で10分、裏返して10分。途中たれをかけながら。

 

今夜は明るい18時前の夕飯でした。この1週間のおかずが結集。

ムラサキカレイの煮つけはおいしくできました。冷凍なので消費期限の心配が

ないので、週後半によく登場します。

 

ふきのとうでぎっしりだった雑木林の根元は今はフキの葉がぎっしり。

木のシルエットが新緑をまとい、雑木林の奥は隠されていく時節に。

 

junkoの頭の中は、あっという間に少女時代にタイムスリップします。

中1の頃だったかな。中学にあがって不慣れな4月を終え、ほ~っと一息ついてる

心境に染みた曲でした。太田裕美さんの曲は、B面とか大ヒットでない曲に

お気に入りの曲が埋まっています。