昨日は雪残る富士見町を脱し、初めて伺う茂原の親戚のおうちへ向かいました。
実家に帰る時は花輪インターで降りてしまうので、その先へ向かうのは久しぶり～
海が見えたりするのかな？
するのかな？
とカメラを向けますが、
どうやら見当違いだったよう。このあたりは杉と竹が多いです。
おうちに到着。母のお姉さん夫婦、junkoにとっては伯父さん、伯母さんが
住んでらっしゃいます。いとこのお兄さんが天塩にかけた色とりどりのお花たちが
出迎えてくれました。富士見とは咲いてる花が違いますねぇ。
伯母さんは、母にとって最高に心強い存在にして大の仲良し。自然伯母さんのおうちの話はたくさん聞いてきました。junkoたちが信州に移住しブログを始めると、パソコンを使いこなす伯父さんがマメに「いいね」を押してくださったり、コメントや電話をくださるようになり、心の距離がぐーんと近くなりました。一度はお宅にお邪魔していろいろお話したいと思い、今回のお宅訪問となりました。
もうすぐ９４になる伯父さんとひとつ年下の伯母さん、とってもお元気そうで安心しました。通された応接間は伯父さんの書斎も兼ねていて、どーんと大きな画面のパソコンにブログが映し出されていました。こんな風に観てくださっていたのですね。
伯父さんより質問「自分たちの名前をローマ字表記にしているのはどうして」と。
あぁ、そうでした。どうしてでしたっけ。伯父さんからの質問は、漫然と書いているけど無意識に何かが表れている部分を突いてきて、自分がブログに向かう姿勢を振り返るいい機会となっています。
伯母さんについて近所のいちご農園に、おみやげのいちごを受け取りに行くことに。
こちらの農園、カフェ併設でとっても人気のいちご農園なんですって。
4種類のいちごをお土産にいただきました
黒いちごというのがめずらしいいちごだそうですよ。
代々農家でらしたので、土地がとっても広いです～。こちらは田んぼ。もう田んぼに水がはられるのかと思ったら、こちらは雨の水たまりでした。
よく「今ハウスのほうに行ってる」と聞くハウスがこちらですね。ねぎ農家だった頃は、このあたり一面ねぎ畑で、夜中の１２時頃まで夫婦で出荷準備をされていたそうです
その頃のお話を伺った時、伯父さん「よく頑張っていたと思いますよ」と静かにおっしゃいました。すごく頑張ってらしたことが伝わってきました。
ハウスの中におじゃますると、ぽかぽか～。こちらはキャベツ。
三月マメ。支柱代わりに笹がささっています。すごくいいアイデアですねぇ。
お兄さんが大切に育てているお花たち
ハウスがあるっていいですねぇ。
おうちも立派な日本家屋で旅館みたいに広いですが、すごく畑も広いです～。
柿の木がきれいに剪定されていました。あぁ、見習わなければです。
楽しい時間はあっと言う間に過ぎて、おいとまする時間となりました。
伯父さん、伯母さんが暮らす風景を直に目にすることが出来て嬉しかったです。
９０を過ぎてなお好奇心旺盛で、元気に過ごされている姿。まだまだ人生これからだよ、と背中を押していただいたような気がしました。
伯父さん、伯母さん、これからもお元気で！
私たちの信州での日々を、にこにこ見守っていてくださいね。
片道４時間。意外と近かったです。また伺いますね～。