朝の紅茶を飲んで、母は庭へ。ツルぐるぐる巻きから母に救出された
ドウダンツツジは、2週間の間に紅葉し始めました。
振り返って「あら! 山が見えない」と驚く母。入笠山が消えました。
そうなんです。気象条件によって山が見えなくなるのです。
「ここの天気は、時計の針がカチッカチッとなるように変わるわね」
晴れていたのに急に曇って、また晴れたりすると、母がよく言いました。
自分が新鮮だったことを、母も同じように新鮮に感じていると「そうだよねぇ」
と思います。
ついに、この花が咲き始めました。名前が出てこない…。愛らしいピンクの花。
今年は開花が早いような。母に見てもらえてよかった。
漬物をふたつ仕込みました。ひとつは、きゅうりとなすの辛子漬け。
重石用の皿をのせて。半日よりも丸一日おいたほうがいい感じ。明日の朝用。
きゅうりの中華風漬け。にんじんとしょうがの千切りと一緒に。
朝食。昨日がっつり夕飯だったので、今朝は軽く。
夕飯できゅりの中華風漬けを食べました。2品盛れる小皿。母の瓜ものせて
親子コラボだわぁ~。瓜もこれで食べきりです。
日常の風景の中にかわいいおばあちゃんとなってちょこんと存在した母。
もう明日は帰る日ですよ。やっぱりさびしいなぁ。
明日は新鮮な野菜の買い出しですよ~。