~前回 のあらすじ~
「おい、鮫肌!
貴様はしばらく戦線を離脱せよ!」
「そ、そんなっ!ちょっと待ってください!」
「ライト義兄弟か…よし、貴様ら!
クボーケンの部屋を侵略してくるのだ!」
「了解!」
…
……
新たに攻めてくる敵「ライト義兄弟」!
果たしてクボケンこと久保田健介の部屋は
侵略されてしまうのだろうか!?
一方、クボケンの部屋…
「ほれほれ、いつまでシケた顔しとるんじゃ」
「そ、そうだよ!お姉ちゃんはきっと大丈夫だって
あれでいて結構強いんだから!」
「しかし愛する人を守れなかった…これは
未来の旦那として失格といわざるをえない」
「まぁ!この子ッたら『未来の旦那』とか
ずうずうしいったらありゃしない!
お父さんそんなの許しませんからね!」
「いいじゃんいいじゃん!
春が自然に到来したんだもの!
博士こそ父親でもないのに気付いたらこの部屋に
ずっと居座ってて図々しいよぉ!」
「ぬぉ!それを言っちゃぁ~おしめぇよ!
ワシだってこんな汚い部屋に居たい訳じゃないもん!
お風呂があるからいるだけだもん!」
「も~、二人とも落ち着いてよ!
ケンカしてたってしょうがないじゃない!
ほら、仲直りして!」
「「…だって~」」
「ほら、駄々こねないでよぉ」
「…ごめん。イライラしてて八つ当たりしてしまった
お詫びに博士の好きな一発芸を披露するよ」
ニコっ☆
「あ~それワシの大好きな前歯ギャグ!」
(…大好きなんだ。僕には全然理解できないけどなぁ)
「じゃあ、ワシもお礼にコレあげる」
「あ、ありがとうございます!
えっと、コレは何ですか?」
「シケた顔したクボケン君にぴったりな
シケッたせんべいぞよ!」
「……」
「き、貴様っ!」
「わ~!もう!何でこうなるの!?」
ちょっとお伺いしたいんですが…」
「すいません、ちょっと今取り込んでて!
わ~、ちょっとクボケンさん!三田村博士!」
やんややんや!
ちなみにクボケンとは久保田健介の略で
主にアダ名として小学…」
「弟よ…みなまで言うでない。兄ちゃんに任せなさい
…あのぅ、ではココは
クボケンさんの部屋で宜しいんですね?」
「ハァハァ…いかにも…ココは
愛と勇気と恥さらしの戦士クボーケンの
本拠地でもあるクボケンの部屋ですが!」
「ちょ、クボケンさん何正体ばらしてんの!?」
「…てへっ☆」
「いやいや誤魔化せてないからね!
それもかわいくないからね!」
私達…」
「そのことについては既に知ってましたから!」
!?
クボーケンカタルシスフォースよ!
我らライト義兄弟と勝負してもらおうか!」
「名前…間違っておるけど
そっちの方がかっこよくないかい?」
「ライト義兄弟!?鮫肌少尉の仲間か!
正美さんは…正美さんは無事なのか!?」
「正美…正美とは太郎ガジャ少年の姉であり
現在我々の本拠地にて…」
我々と勝負するんだな!クボーケンよ!」
「いいだろう!この勝負受けて立つ!
よし、クボーケンコミングソーンに変身だ!」
「よ、待ってましたっ!」
↓さぁ、よいこのみんなもわるいこのみんなも
下の動画を再生して変身しよう!
(※音が出るので音量注意※)
↑動画が表示されない人は更新ボタンを押そう!
それでもダメならブラウザを変えてみよう!
やんややんや!
クボーケン コミングソーン!」
「よしクボーケンカタクリコフォースよ!
我々のフィールド、
インタビューバトルで勝負だ!」
「カタクリコフォース…
片栗粉フォース?片栗粉力?」
「かっこわる!」
「三田村博士…多分言い間違いに意味なんてないよ!」
「…インタビューバトルだと?」
「インタビューバトルとは
我々ライト義兄弟独自の戦闘フィールドにて…」
「とりあえず我々についてくるがいいさ!」
「あにじゃ~o(;△;)o」
…
……
ライト義兄弟来襲っ!
そしてインタビューバトルとは!?
そして捕らわれた正美は無事なのだろうか!?
今回も予想外に長くなったので次回に続く!
次回もお楽しみに~
それでは行きますよ~
じゃ~ん、
け~ん
…って、これ必要かな?」
次回もおたのしみに!
…
「(小声で)が~はっは…気になって
クボケンの部屋まで見に来ちゃったよ」
続く!