車輪の下、春の嵐(ゲルトルート)、ペーターカーメンチント(郷愁)、デーミアン、ナルチスとゴルトムント(知と愛)、ヘッセ詩集、シッダルタ、荒野のおおかみ
16の頃、生きるのに疲れてへこたれていた頃三鷹の書店主が雇ってくれた。わたしは大学生のアルバイト生に混じって働き出し、立川短大に通っていた女性から勧められ「車輪の下」を読みヘッセに取り憑かれた。自分が言葉に出来ない思いの全てがそこにはあった。
今思えば(嘘、前から思ってた。笑)ほんの少し、ほんの少しだけその短大生の女性に気に入られたいという気持ちがあったかも知んない^_^ !