コロナの誘惑 | じつはぼくのくぼはつじ

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老いを認める日々のブログ

    家で使っているエアコンが、予想される酷暑には心もとないので相応しい物を手に入れるべく近所のショップに行った。機種が色々あって迷ったが、目星をつけて売場カウンターに向けて踵を返すと目の前に半額のポップ。見れば時季外れの石油ストーブ。そう言えばこの冬、買い替え時かしらと言っていた妻の言葉を思い出し、仔細眺めるに悪い品ではない。悪い品ではないどころか良い品である。わたしは舞い上がりカウンターに向かい、店員にストーブを買う意を表した。



    展示在庫品限りだったので箱は無く、店員が丁重に包装してくれたままの姿で納戸で出番を待っている。

    余談であるがエアコンを買いに行ってストーブを買って帰ったものだから、妻は呆れていた。おまけにこんなことまで言った。

「コロナの誘惑に負けたのね〜」

「この時期に、くだらん冗談を言うな!」

    わたしは思わず妻を叱った、、、^_^。