健全なる精神は健全なる肉体に宿るか? | じつはぼくのくぼはつじ

じつはぼくのくぼはつじ

老いを認める日々のブログ

本来ならば犬の散歩を終え、のどかな午後のひとときボンヤリ過ごす筈が大変な命題を掲げてしまった。誰に頼まれたわけでもないのに、




なんて日だ!



ま、掲げてしまった手前、わたくしなりにこの命題を結論づけてみたい。因みに「わたくしなりに」ということは、ええ加減にという意味でもあるので、そこんとこヨロ!


「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」
このスローガンのような言葉を最初に耳にしたのがいつかは思い出せないのだが、この言葉が頭に浮かぶと反射的に三島由紀夫氏の姿が思い浮かんでくるところをみると、彼がボディビルで肉体改造に励むことの意味をそう語ったのを見るか聞いたかして覚えたのかも知れない。あるいは、彼の著作のどこかに書かれた、「健全なる精神よ健全なる肉体に宿れかし!」という文言を読んだせいかも知れない。

いずれにしろこの言葉を思い浮かべ今回少しだけ考えて見ようと思ったのは、度重なるスポーツ選手の不祥事が巷間取り沙汰されているせいである。