改めまして

私は窪いづみと言います。

【とにかく明るい性教育、パンツの教室】のインストラクターとして、これから活動していこうとしています!


住んでいるところ

私は石川県に住んでいます。

生まれも育ちも石川県なのですが、大学進学をきっかけに広島県に住んでいたこともありました。

大学院にも進学し、学生生活で6年間、その後中学校と小学校の教員をして合計9年間広島県で過ごしました。

広島が隣の県だったら毎月行っちゃうわ〜と思うくらい、今でも広島県のことは大好きです\♥︎/


​家族構成👨‍👩‍👦‍👦

夫と、3歳、0歳8ヶ月の息子たちの4人暮らしです。

私自身が女姉妹で育ってきたので、男の子の生態は日々勉強中✍️

「男の子は宇宙人」

とよく(?)言ったものですが、

それをひしひしと感じている今日この頃です。

それでも可愛くて仕方のない息子たちです😙❤️‍🔥


職業

現在は育休中ですが、普段は私立高校の教員をしています。教科は保健体育、女子バスケットボール部の指導にも携わらせてもらっています。

子どもの頃から

「教員になりたい!」

というアツい思いがあった訳ではありませんが、

この仕事は楽しいです☺️

大変なことも多くありますが😮‍💨


そんな私がなぜ教員になったのか、

そしてなぜ性教育に興味を持ち始めたのか、


それはまた違う機会で書こうと思います😌


障害と性の問題

以前、NHKのハートネットTVで「障害のある女性ー言いたくても言えない"性の悩み"ー」という特集があり、思わず見入ってしまいました。

障害のある女性が性被害に遭う現実や、犯罪とまでは言えないけれど、異性による排泄介助(生理の際の介助も)でも多くの人が悩んでいることを知りました。

介護の問題は、挙げたらキリがないですが、第一に働き手不足が挙げられるので、
「人手が足りないから異性介助は仕方ない!」
と言われたらもう、私がどうこうは出来ないんですけど、、、

あとは目の不自由な人が、通学中に体を触られるなど、決して許されることではないのに、障害のある方たちには結構あるあるみたいで、、、

すべての人に性教育を!

介護の働き手不足を改善することは、今の私の力が及ぶところではないですが、

障害のある人が、
「異性介助が嫌だな」
と感じたら声を挙げられるように。

介護する人が、そういう声を聞いたときに
「わかりました。同性の方に代わりますね」
と素直に応じれるように。
(でも実際はめちゃくちゃ緊急でそんな猶予もない場合もあるかもしれないので、あくまで余裕があるときですかね🥲)

性に関する問題で、被害者にも加害者にもならないようにできることが、性教育の大きなメリットです。
性教育を広めることが、まず私のできることかなーと思いますので、頑張っていきたいです🔥

2人目の妊娠

現在3歳の息子、性教育を始めたのは、2歳を過ぎたあたりです。


仕事柄、性教育に関する本を読んでいましたし、子ども向けの性教育の絵本も購入していました。なので、2人目を妊娠したことで話すきっかけができ、満を持して(笑)性に関する話をしようと考えたのです。


最初は何気なく絵本を置いておいて、息子が興味を示したら話すことにしました。



​興味は示したのに…

2歳の息子は、新しい絵本に興味津々!しかしその絵本を読み進めようとすると、文章が長く内容はなかなか聞いてくれない🥲それよりも絵のタッチなど他のことに気をとられている、、、、

「ちょっと早かったかも」

と思い、それからは絵本を読んだり読まなかったり。



チャンスは日常に転がっている

あの時の私に言ってあげたい。

「もったいない!!!」

性の話をするきっかけは、日常に散りばめられていますが、それでもやっぱり話すタイミングが難しい。

そんなとき、生理になったり妊娠していたり、絶好のチャンス!


今でこそ私は日常の何気ない会話や行動から、

「キタ━(゚∀゚)━!」

と、性に関する話をしますが、(そうじゃなくてもそっちにつなげがち笑)あの頃は絵本を開いた時にしか話していなかった、、、、しかも毎日読む訳じゃない🥲


そう、性の話は、絵本を開いた特別なときだけではなく、日常の中にあるものなんですよ。それが妊娠中とあれば話すことは盛りだくさん!!


現在3歳の息子に対しても、いろんなタイミングで話をしていますが、でも後悔。

あの時もっと話したかったー!笑



性教育は小さければ小さいほど始めやすく、日常生活の中にあるきっかけから取り入れやすいですよ☺️