人生の大部分を占めるバスケットボール

私の人生において、人との出会いやご縁をつなぐ上で最も影響があるものが、バスケットボールです。
バスケットボールをしていなかったら、私の人生は全く別のものになっていたと思います。

小学校3年生のときに、バスケットボールを始めました。
プレーは現在していませんが、有難いことに指導に携わらせてもらっています。
なので、バスケットボールと関わり始めて25年の年月が経ったんだ〜と感慨深いですね(笑)

3つ上の姉がやっていたから、という何の変哲もないきっかけなのですが、まさかこのことによって私の人生の方向性が決まるとは、思いもよりませんでした。

運命の出会い


中学校に上がる時はなんの迷いもなくバスケ部に入部。
ここで1つ目の運命の出会いがありました。
この時顧問だった先生は、当時は死ぬほど怖かったんですが(笑)、後に教員を目指す上で
「こんな先生になりたい」
と目標になる、大好きな先生になりました。
この方とは今でも交流があり、お世話になっています。

高校進学はだいぶ迷いましたが、それでもバスケットを続けるなら!と、ある高校に決めました。
ここで2つ目の運命の出会いです。
これまた顧問の先生ですが、この人も死ぬほど怖かった(笑)

高校3年生になり進路を決める時、何にも決まっておらず

「卒業したら就職かな」
と何となく考えていたのですが、この顧問の先生に、

「お前なんか教員しかないやろ!」
と言われ、、、


「え?!私って教員なの?!?!」
と、衝撃でした。

そこからは言われるがままに、入試を受けることになり、ギリギリ合格。(これは大学に入ってから大学の先生に聞いたのでほんとにギリギリ合格)
この合格もすべてはバスケットを頑張ってきたおかげでした。(運良く全国大会で成績残せちゃったので)

この先生が「教員」と言わなければ、私は大学にも行かなかったでしょう。


というわけで、私はバスケットボールをしたおかげで、すべての運が舞い込んできたと言っても過言ではないくらい、私の人生に大きく関わっているんです。

そういう選択をさせてくれた親に感謝しかないですし、自分の息子たちにも、よりよい選択をしてほしいなと願うばかりです🥹🙏