和歌浦の伯父夫婦から
毎年届く
懐かしい味
蒲鉾

漁師町で
小魚などがたくさん
安く
手に入るところでした
和歌浦の朝は早く
小学生の登校時間には
買い物を済ませたお母さんたちが
カゴを片手に
帰ってくる姿も見かけたものです
その頃大好きだった
おかずが
出来たての
さつまあげ
地元では
「てんぷら」 と呼んでいました
通学路にあった
かまぼこ屋さんから
ほわほわした湯気が立ち上り
魚肉を蒸す香りが
通りにまで流れてくる午後
「今日はかまぼこにしよか?」
の声が待ち遠しくて…(^^ゞ
聞こえたときには
喜び勇んで
おつかいに行きました(`・ω・´)ゞ
伯父たちからの
贈り物が届くたび
そんな
小学校時代の
週末のひとときを思い出すのです
今、和歌浦は
すっかり寂れてしまい
子どもの姿も殆どみかけないとか
年寄りばっかりやで…
と、母屋の伯母が話してくれました(T_T)
温かくて美味しい思い出
懐かしい香りの記憶
生まれ故郷だけど
僅かの間しか暮らしていない土地の
寒々しい変貌に
ノスタルジーと寂しさを感じつつ…
蒲鉾を味わいました![]()









