今日は
「ベーム」
です。
「ベーム」、
オーストリアの指揮者
カール・ベームを
指します。
ベームと言えば、
過去日記
2014/01/04
で紹介した
ベートーヴェンの
交響曲第7番。
しかし、
演奏情報について
何も記述がありません。
それだけ、
リックには
印象が薄いのです。
しかし、
ベームのCDの中で
「これは!}、と思えるのは
1975年来日公演の
ライヴ盤でしょう。
その中で、
アンコールで演奏された
ワーグナーの
『ニュルンベルクのマイスタージンガー』
第1幕への前奏曲。
3月19日、3月22日、3月25日の
3種類が録音されており、
その中で3月25日、
NHKホールでの
ライヴ録音が
聴きごたえのある演奏です。
ヴィルトゥオーゾ集団
VPOの実力が堪能できます。
最近、このような
個性的な演奏が流れないないのを
残念に思います。
まあ、このような演奏ができる
指揮者を知りませんので、
そのような演奏家が現れるのを期待しつつ...。