ベームのベト7 | リックの音楽鑑賞日記

リックの音楽鑑賞日記

日々流す音楽の日記をつづります。

今日の1曲は

「ベームのベト7」

です。

いきなり、略語です。

クラシック音楽愛好家ならば、

この略語は通じると思いますが、

一般の人には難しいと思いますので、
解説します。

「ベーム」とは、

カール・ベーム(Karl Böhm,1894-1981)
のことで、

オーストリア出身の指揮者です。

「ベト7」とは

ベートーヴェン
Ludwig van Beethoven、
1770 - 1827)

が作曲した
交響曲第7番

を指します。

ベームさんが
オーケストラの指揮者なので、
曲が交響曲に限定され、
おのずと、「ベト7」で通じるのです。

さて、ベームさんのベト7ですが、

高校時代、

社会の先生が

ベーム&ウィーン・フィルの

来日公演のビデオを

自習時間に視聴覚室で流し、

鑑賞させました。

何とも贅沢な嗜好としか
言えないのですが、


残念なのは、

リックには
この音楽の良さが

まったく理解できなかった

ことでした。

今にして思えば、

なんて、もったいない!

ことしたなと
後悔の念でいっぱいです。