5月6日 春季リーグ戦 対 同志社大学2回戦 | 関西大学体育会野球部ブログ

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本日は、ほっともっとフィールド神戸にて春季リーグ戦 対 同志社大学 2回戦が行われました。


先発メンバー

①8)河田(文2・大阪桐蔭)

②4)佐藤(経4・愛工大名電) 

③3)  小谷(社3・大阪桐蔭)

④7)富山(総情4・大阪偕星)

⑤6)山田(商3・関大北陽)

⑥5)森内(総情2・福井工大福井)

⑦9)藤原太(法4・佐久長聖) 

⑧2)越川(人健4・串本古座)

⑨1)岩井(商4・高田商)


昨日の試合では首位を走る同志社大学と延長12回の末、引き分けた関大。

本日は天候が心配されましたが、2試合目開始時には雨は止み無事、試合を開催することができました。

29年ぶりの春季リーグ戦優勝に向け、負けられない一戦に挑みます!


関大の先発は岩井。

初回、二塁手・佐藤の好守もあり二死まで漕ぎつけますが、内野安打と四球により二死一、二塁とされます。



岩井


何としても先制点を防ぎたい関大。

中飛に打ち取り危機を脱します!


その裏、関大の初回の攻撃。

積極的に打ちにいきますが得点とはなりません。


2回表、先頭打者に安打を許しますが、三振と併殺に打ち取ります!


2回裏、先頭の富山が中前安打で出塁します!

しかし後続が打ち取られ得点にはいたりません。



富山


ここまでのリーグ戦、得点力に課題を残している関大。本日は打線を繋ぐことができるか、、、


3回裏、先頭打者の越川が四球で出塁すると、続く岩井が犠打を決め、一死二死の好機を作ります!

その後二死三塁とし、打席には佐藤。


フルカウントまで粘り、捉えた打球は中前適時打となり待望の先制点を挙げます!

今季苦しんできた佐藤の一打がチームに勢いを与えます!



佐藤


5回裏、先頭打者は主将・藤原太。

放った打球は高く弾み、気迫溢れるヘッドスライディングにより内野安打とします!



藤原太


続く越川の右翼線への適時二塁打により1点を追加します!



越川


先発投手の岩井がしっかりと犠打を決め、一死三塁とします。

ここで代打に久保田(人健4・明秀日立)が送られます。


冷静に見極め四球を選び、一死一、三塁と好機を拡大します!


打席には先制打を放った佐藤。

見事にスクイズを決め、さらに1点を追加します!


関大の攻撃はまだまだ終わりません。

死球と失策により、二死満塁とすると山田、森内の連打で2点を追加します!



山田



森内 


なおも二死満塁の好機。

藤原太の押し出し四球で1点を追加します!


この回一挙5得点を挙げ、6ー0と突き放します!


6回裏、6回を無失点に抑えた岩井に代わり岸上

(法4・一条)が打席に立ちます。遊撃手への内野安打を放ちこれがリーグ戦初安打となります!

チームの元気印として、ベンチのムード作りに徹し、誰よりも声を出してきた岸上の一打にベンチは大きく盛り上がります!



リーグ戦初安打の岸上

7回、マウンドには2番手の足立(人健3・社)が向かいます。
先頭打者に安打を許しますが、後続を打ち取り得点を与えません。



足立

その後両者得点がないまま、試合は最終回へ。
雨が強まる中、最終回のマウンドには中原(商2・徳島商)が向かいます。



中原

四球と連打により1点を失いますが、最少失点に抑え、試合終了!
6ー1で関大の勝ちです!


本日の試合では課題であった打線が繋がり、好機をものにすることができました。

「一つ一つ進塁され、好機で確実に得点する」オープン戦で目指してきた形がようやくリーグ戦で発揮することができました。

また、今季苦しんできた選手が良い場面で活躍し、チームとしても勢いがつく勝利となりました。


スタンドでは連日の夏を感じる気候から一転、肌寒さを感じる気候でしたが、一生懸命に応援する部員の姿や、応援団の方々、保護者の方々、OB・OGの方々の姿が見られました。


応援の様子

皆様のご声援がいつも選手の力となっております。ありがとうございます!


まだまだ優勝争いが続きますが、

暖かいご声援をどうぞよろしくお願いいたします。


次回春季リーグ戦 対同志社大学3回戦は明日、5月7日(火)ほっともっとフィールド神戸にて12時試合開始予定です。

負けられない一戦を是非球場でご覧ください!


マネージャー 桑名あいか