4月3日 春季リーグ戦 対同志社大学1回戦 | 関西大学体育会野球部ブログ

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本日、2021年度春季リーグ戦が開幕しました!

マスクや消毒、ソーシャルディスタンスを保つなど新型コロナウイルス対策を行い、1年ぶりに有観客で開催することができました。
マスクをつけた選手

今年度の関大は、一昨年、明治神宮野球大会でセンターラインを固めたメンバーが最高学年となります。さらに、最高学年としての自覚を持ちグラウンドに立つ4年生、中堅としての風格が出てきた3年生、昨年のチャレンジトーナメントで活躍した2年生と、豊富な選手層で全国制覇を目指します!

1試合目は関西大学の学長である前田裕氏に始球式を行っていただきました。
始球式後、第2試合に向けて準備をする関大のベンチ入りメンバーへ激励をいただき、より一層士気が高まります!

こうして迎えた関大の初戦・対同志社大学。リーグ戦優勝に向け、幸先の良いスタートを切りたいところです。

先発メンバー
①8)  安藤(経4・西条)
②9)  中井颯(政策2・報徳学園)
6)  野口(人間4・鳴門渦潮)
④2)久保田拓(社4・津田学園)
⑤3)  上神(法3・佐久長聖)
7)小河(商3・大社)
⑦4)坂之下(人間4・大阪桐蔭) 
1)定本(文3・三重)
⑨5)藤﨑(環境4・崇徳)


関大は初回、先頭打者の安藤がいきなり中前安打で出塁すると、中井の犠打などで二死三塁の好機を作ります。
安藤

ここで4番・久保田拓に打順が回ります。
4球目を捉えた打球が中前適時打となり、先制に成功します!

関大の先発は定本。
昨秋から投手陣の大黒柱としてマウンドに立つ右腕が開幕戦を任されます。
定本

攻撃から流れを作り、初回を三者凡退に抑えます。2回以降も堂々の投球で相手打線を圧倒します!

攻撃では2回に小河の中前安打などで二死三塁、3回には2者連続四球などで二死一、二塁とするなど得点圏まで走者を進めますが、後続が倒れ追加点とはなりません。
小河

関大は5回、一死から安藤が右前安打を放ち出塁。野選などで二死一、二塁と得点圏に走者を置くと、打席には先制打を放った久保田拓が入ります!
チームメイトからの期待が集まる中、久保田拓の打球は内野安打となり、ニ塁走者が生還します!さらに失策が絡み、一塁走者も生還し、この回に2点を追加します!
久保田拓
安藤

しかしこの直後、相手に1点を返されます。流れを変えようと継投しますが、6回にも失点し、得点差を縮められます。
7回には逆転を許しますが、後続を打ち取り最小失点で切り抜けます。

8回には香川(文4・大阪桐蔭)がマウンドに上がります。4年生の意地で8回を無失点に抑え、9回の攻撃へと繋げます!
香川

逆転したい関大は、二死から2番・中井颯がリーグ戦初安打を放ち出塁すると、続く野口が四球を選択し、二死一、二塁と逆転の走者を一塁に置きます!
中井颯

2打点の久保田拓が再び好機で打席が回ります!ここで関大のスタンドは本日一の盛り上がりをみせます!

しかし結果は三塁手へのライナーとなり試合終了。3ー4の悔しい敗戦となりました。

序盤のリードを最後まで守り切ることができませんでした。
リーグ戦初戦は敗戦となってしまいましたが、ここから気持ちを切り替え、優勝に向けて1戦1戦にこだわり一丸となって戦ってまいります!

次回春季リーグ戦は、明日4月4日(日)10時30分よりわかさスタジアム京都にて同志社大学と戦います!本日の悔しさを晴らし、3戦目へと繋げます!
明日もご声援の程、よろしくお願いいたします!

マネージャー 松田 知代理