ついにキャンプは最終日を迎えました!
本日は、春季オープン戦対大阪商業大学を
メイングラウンドとサブグランドで行いました!
メイングラウンドでの試合、
先発・肥後(人間2・広陵)は、初回に2点を失う、苦しい立ち上がりになります。
ところがその裏、絶対に勝ちたい関大はすぐさま反撃を開始します!
先頭の多田(人間3・明徳義塾)が左中間を抜ける三塁打で出塁すると、
続く太田(文3・乙訓)が左前適時打を放ち、
太田
肥後
西田
8回、二死二塁からマウンドに上がった森翔(商2・鳥取商)は打者を三振に斬って取り、流れを渡しません。
そしてその裏、古川(商3・東大阪大柏原)が振り抜いた初球が左越本塁打となり、ダメ押しの1点を追加します!
古川
9回、森翔がきっちり3人で抑え
6-2で関大の勝利となりました!
一方サブグランドでの試合。
初回に本城(人間2・履正社)が右翼線二塁打で出塁するなどして二死満塁の好機を作ります。
そこで迎える打者・早田(化生3・古賀竟成館)が放った打球は、走者一掃の二塁打となり、一気に3点を先制します!
先発投手は浜田駿(法3・東福岡)。
初回を3人で切り上げるなど、持ち前の投球でそれ以降も相手に得点を許しません!
再び試合が動いたのは8回、
一死一、二塁から山元(人間3・関大一)が左中間2点適時二塁打を放つなど、この回3点を追加します!
その後相手に得点を許すも、8-3で逃げ切り、関大の勝利となりました!
2試合ともそれぞれの持ち味が生かされ、キャンプでの集大成と言える勝利になったのではないでしょうか!
試合後は、主将・高橋佑の一本締めで、
今年は例年より多くの実戦経験を積むことができました。
選手たちにとっては自信や更なる課題を得ることができた、充実の12日間になったのではないでしょうか。
大阪に帰ってからも、この12日間支えてくださった山登家旅館の方々、安芸市の方々への感謝の気持ちを忘れずに、
キャンプで得たものをしっかりと発揮し、
マネージャー 三浦 寧々







