こんばんは。
本日もわかさスタジアム京都にて秋季リーグ戦・同志社大学2回戦が行われました。
昨日は負けてしまい非常に悔しい思いをしましたが、しっかり切り替えができていたのか、試合前の選手たちは元気があり、リラックスした表情がみられ、チームの状態、雰囲気の良さを感じました。
本日も炎天下の中でしたが、スタンドは大盛り上がりで、ベンチにもスタンドの部員たちの大きな声が聞こえておりました。
第一試合の近大-関学が緊迫した延長戦の末、サヨナラ暴投というまさかの結末で終わり、どよめきの中、試合がはじまりました。
先週の京大戦で7回を無失点に抑えた先発の横山(4年・報徳学園)でしたが、初回と4回に1点ずつを失い、2点を追う展開となりました。
5回に関大は、無死満塁のチャンスをつくり、代打・渡辺(4年・福知山成美)の中犠飛で1点を返し、再び満塁として、高月が二ゴロを放ち、一塁走者が二塁で封殺されるも、遊撃手が一塁に悪送球をする間に2点が入り、逆転に成功しました。
しかし、6回、7回と同大打線の粘りのある攻撃に1点ずつを失い、再び1点を追う展開に・・・
8回に同大は昨日先発したエース・藤井をマウンドに送り、試合を決めにかかってきましたが、関大打線も粘りをみせ、2本の安打と失策で一死満塁とチャンスをつくり、蛯子(4年・履正社)が右前適時打を放ち、同点に追い付きました。
そして、二死満塁となり、途中出場の稲森(1年・智辯学園)が快心の中越適時三塁打を放ち、3点を勝ち越しました。
その後、相手失策で1点、9回には永松(4年・明徳義塾)の適時打で1点を追加し、最終的には9-4で勝利し、嬉しい1勝となりました。
7回から粘りの投球をみせていた近藤(2年・福知山成美)がリーグ戦初勝利となりました。
本日の勝因は、全力疾走など最後まで諦めない姿勢や、何と言っても中盤の小雨が降る中、雨で濡れながらも大声援を送ってくれたスタンドの部員、応援団の方々のおかげではないでしょうか。
これで1勝1敗となり、明日もわかさスタジアム京都にて11時から同志社大学3回戦が行われます。
連休の3日目も是非球場にお越しいただき、熱いご声援を送っていただけましたら幸いです。
私たち関大野球部は何があっても最後まで諦めず、ベンチもスタンドも全員が全力で戦います!
主務 岡山 馨
<本日のヒーロー談話>
近藤 均 投手(写真:左)
リーグ戦初勝利よりも、とにかくチームが勝てて良かったです。
みんなの声援が力になり、抑えることができました。
もっとチームの勝利に貢献できるように頑張りますので、今後ともご声援よろしくお願いします!
稲森 翔大 選手(写真:右)
1年生にも関わらず試合に出させてもらっているので、チームの足を引っ張らないように
思い切ってプレーしようと心掛けていました。
三塁打はスライダーを打ったのですが、抜けた時は自分でもびっくりしました。
明日は出番があるかわかりませんが、全力で頑張ります!