このスケジュールにした時点では桜への執着は無かった | 愚奏譜

愚奏譜

ワタシ、かなでの備忘録みたいなもの。
割と内向き・オタクなハナシが多くなりそうです。

書こう書こうと思っているうちに、ネタも気持ちも劣化してしまったものが沢山あります。

軽く書いてみます、ガンダム

『鉄血のオルフェンズ』
どうにもモヤモヤが残りました。

一番はマクギリス。
なんであんなに安いキャラになったのか?
あの程度の器量ならば、カルタとガエリオを謀殺せずに仲間に取込もうとしそうだ。切り捨てる意味が分からない。
バエルは……あれこそなんだったんだろぉ…ホントに只の「昔の名機」。あのスペックでMAをホントに倒せたんなら、アグニカ・カイエルとやらは、あの時の三日月ばりに化物だ。

ラスタル勝利
実は、他のガンダム作品でも偶に見掛ける懸念である「主人公が勝たなかった方が世界には良かったんじゃないのか」を、実際にやってしまったのが、理性はともかくカラダには馴染まない。
変に勝つために真面目だから面白くないけど、後期マクギリスは低能感が凄かったから強者にも見えてしまうのが残念。


クーデリア
後期は単なるツッコミの「革命の乙女」
あんまり鉄華団とビジネスでベタベタしてないのがリアルだけど、なんかキャラクター的に勿体無かった気がする。
後日談だと、若い男だらけの元鉄華団を周りに侍らせて、彼等に「お嬢」と呼ばれ、事実上の「火星の王」として君臨して、たまにアトラとアカツキに会いに行くのを楽しみにしているみたいですが、これって端から見たら、「男好き」で「隠し子あり」の胡散臭い権力者にしか見えないんじゃないかな。まだ若いのに。
元鉄華団と普通に飲み会とかもしてるみたいだけど、彼女は酔ったらタチが悪そうだ。

三日月・オーガス
結局、彼はあのままだった。
一応主人公格のハズだけど、なんだか「思わせ振りな脇役」なイメージでの着地。
阿頼耶識オーバードライブな戦闘が三回あったけど、あのバケモノ感は好き。

オルガとガエリオ
時期によっては主役格な二人。
いい男だとは思うんだけど、ある種の「勿体無さ」も感じてしまうのは錯覚かな。

思えばラフタが殺られた辺りから雰囲気変わったんだよな。


体力が切れそうなんで、半端だけどこの辺で。