こんばんは。Kuaです。

 

 

 

パリオリンピック男子体操競技、

団体金メダル、おめでとうございます日本

 

 

体操の技術だけでなく、

 

諦めない心、やり抜くメンタル、

仲間と自分を信じきるマインド、

 

本当に、感動の一夜でした。

 

 

 

全くの、

私個人の感想ですけれど、

 

橋本大輝選手の、

インタビューを拝見して思ったのです。

 

 

 

エースとしての、闘い。

 

 

 

前回、東京オリンピックで、

個人総合優勝の実力ですから、

 

ベストスコアを出して当たり前、

チームを牽引して当たり前、

 

「自分が頑張るのだ」

 

という、責任感のようなもの。

 

 

それが、2種目目、

あん馬でのまさかの落下。

 

 

最終種目の前には、

1位中国との点差が3点を超え、

 

相当、厳しい状況へ追い込まれました。

 

 

それでも、チームメンバーは、

「いける」「諦めない」と声をかけ続けます。

 

 

 

このとき、

橋本選手のマインドは、

 

「自分が頑張るのだ」

 

から、

 

「この仲間がいるから大丈夫なのだ」

 

へと変化した。

 

 

仲間の力を信じ、

 

その力を受け取り、

その力に、自身をゆだねた、

 

その瞬間だったのでは、

と、感じるのです。

 

 

 

「諦めない」演技の積み重ねに、

奇跡的な展開が訪れました。

 

 

最終結果は、

橋本選手の鉄棒演技に、委ねられました。

 

 

このときのことを、ご本人は、

インタビューで、こう振り返っています。

 

「最後は、みんなに背中を押してもらった」

 

「みんなの思いを背負って戦えたのが、

本当に僕は幸せでした」

 

 

見事に着地を決めて、14.566点をマーク。

金メダルへと導きました。

 

 

 

仲間を信じ、

その力を受け取り、ゆだねてこそ、

 

自分の最大限の力を発揮する。

 

 

 

順位やスコアだけでなく、

人間ドラマも魅せていただいた気がして、

感動と感謝が溢れます。

 

選手の皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

ところで、

 

オリンピックのような

大きな舞台ではなくても、

 

私たちの日常には、

 

似たようなことが、

起きているのではないでしょうか。

 

 

あなたは、

 

「自分でやる」

「自分で頑張る」

 

って、頑張っていること、ありませんか?

 

 

その意志力、責任感には、脱帽、ですけれど、

 

 

「そんなにひとりで頑張らないで」

「もっと、仲間にゆだねてみて」

 

 

敢えて、今日は、

この言葉を贈って、終わりにいたしますね。

 

 

 

 

Have a nice trip!

夕暮れどき、ピンクに染まる雲が美しくて、撮影した1枚。

後から見ると、ピンクの雲と、その上の白い雲が、1枚の絵のようにも見え。

「あなたには、どんな絵が見えますか?」

 

 

 

Kua