こんばんは。Kuaです。
「あなたはなんて〇〇なの」
「あなたは△△子ね」
○○や△△には、
どんな言葉が入りますか?
可愛い、頭がいい、気が利くなど、
ポジティブな言葉もあれば、
憎たらしい、頭が悪い、気が利かないなど、
ネガティブな言葉も、あるかもしれません。
自分が子どもの頃に、
お母さんやお父さんから、
かけられた言葉が、
思い浮かんだ方も、多いと思います。
私たちが、子どもの頃に、
受けとっていた言葉は、
その後の、私たちの人生に、
大きな影響をもたらし、
「私は〇〇 or △△な人間なのだ」
と、心の深いところで、
握り占めていたり、するものです。
では、これはどうでしょうか。
あなたの両親が、
お互いを、こう言っていたとします。
「あなたのお母さんは〇〇だ」
「あなたのお父さんは△△だ」
この〇〇や△△が、
ネガティブワードだとするならば、
お父さん、お母さんは、
日頃の疲れ、不満を、
吐きだしていた、
のかも、しれません。
家事に、育児に、仕事にと、
頑張っているからこそ、
誰かにわかってほしい、
認めてほしい、ものですし、
理不尽なことがあれば、
感情が爆発!だって、します。
その感情は、とても自然なものでした。
ではこれを、
子どもの目線にしてみますね。
「私は、血が繋がっているのに、、」
愚痴や不満の対象となっている、
お母さんやお父さんは、
それぞれにとっては、
赤の他人かもしれないけれど、
「私には、どちらの血も流れている、、」
=「私にも、〇〇 or △△な要素があるかもしれない」
=「(自己否定されているみたいで)聞きたくない」
こうして、
直接、否定をされたわけではなくても、
心の深いところに、
傷として、刻んでしまうことが、あるのです。
・
あなたは、子どもの頃、
どんな言葉を受けとっていましたか?
もし、いま、
あなたにお子さんがいるとしたら、
あなたは、どんな言葉をかけていますか?
・
私たちが、子どもの頃に、
受けとった言葉たちは、
その言葉を発した大人の、
意図や感情、状態、状況、環境など、
とは、関係なく、
その言葉だけが、
子どもの心に残りつづけ、
深く刺さったまま、ということが、
とても多くある、のです。
・
大人の目、子どもの目。
・
大人になった私たちは、
その、どちらをも、経験、しているのですよね。
子どもの頃、受けとった、
その刃のような言葉が、
深い意味なく、
発せられたのだとしたら、
いまのあなたは、どんな想いですか?
大人になって、発した、
そのハンマーのような言葉が、
そのとき、事情が重なって、
口をついて出た言葉だとしたら、
いまのあなたは、お子さんに、どんな言葉をかけますか?
後から気づくこと、って、たくさんあります。
視野が広がり、視点が広がることで、
新たに見えることも、たくさんあります。
・
気づいたとき、どうするか
・
は、そのときのあなたが、選べばいい。
何かをするのに、遅い、は、ない、と思いますよ。
Have a nice trip!
リラックスしている犬を見ていると嬉しくなる。
ちなみに、お猿さんの抱っこは、ヤラセです。笑
Kua