こんばんは。Kuaです。

 

 

 

収納術のプロによれば、

 

整理整頓のコツは、

 

「モノの定位置を決めること」

 

と、言います。

 

 

 

使ったら、定位置に戻す

 

 

 

これを習慣にすれば、

 

出しっぱなしで、

散らかることがありません。

 

 

 

 

同じことを、感情に、当てはめてみますね。

 

 

イメージしやすくするために、

感情ごとに、1冊ずつの本、だと想定します。

 

 

タイトルは、

『怒り』『不安』『喜び』『幸せ』『楽しい』etc.

 

 

それはさらに、

例えば、こんなふうかもしれません。

 

『怒り ~家族編~』『不安 ~社会制度編~』『喜び ~将来編~』etc.

 

 

いま、自分が持っている、

テーマ(感情)を、1冊1冊の本に、していきます。

 

 

本にすることができたら、

 

次に、本棚を想像してみましょう。

目の前には、壁一面に、大きな本棚があるとします。

 

 

その本棚に、先ほどの本を、

1冊、1冊、しまってみてください。

 

 

ぞれぞれの本に、

定位置(居場所)をつくっていきます。

 

 

収納できましたか?

 

 

 

ここまで、できたら、

 

あとは、

 

 

 

使ったら、定位置に戻す

 

 

 

コレです。

 

 

 

私たちは、常に、感情が動いています。

 

波のように、

 

アップダウンすることもあれば、

荒れることもある。

 

たくさんの感情が、

一気に押し寄せることもある。

 

 

そんなとき、

 

その感情たちを、

出しっぱなしにしてしまうと、

 

どうして良いかわからなくなったり、

途方に暮れてしまうことも、

 

ある、と、思うのです。

 

 

感情そのもののストレス、

だけでなく、

 

感情が散らかったことによるストレス、

 

が、積み重なってしまう、のですよね。

 

 

 

そんなときは、この、

 

 

使ったら、定位置に戻す

 

 

を、試してみてください。

 
 
 
例えば、
 
「家族にイライラ中、
 
会社から、緊急事態発生の連絡、
 
心拍数急上昇↑の、夜20時」
 
 
だとしたら、
 
 
『怒り ~家族編~』
『焦り ~仕事編~』
『リラックス ~入浴編~』
 
 
この3冊を、
 
すべて、
目の前に広げっぱなしにするのではなく、
 
 
『焦り ~仕事編~』を取りだしたら、
 
『怒り ~家族編~』を、
一旦、閉じて、本棚に戻す。
 
 
『リラックス ~入浴編~』を取りだしたら、
 
『焦り ~仕事編~』を、
一旦、閉じて、本棚に戻す。

 

 

といった感じで、

 

一冊取りだしたら、

一冊定位置(居場所)に戻す、

 

を、繰り返していきます。

 

 

 

このイメージを、

習慣にできると、

 

 

感情が散らかったことによるストレス、

 

は、ずいぶんと、

軽くすることができますし、

 

 

それぞれの感情も、

整理して、向き合うことができていきますよ。

 

 

 

現代の私たちは、

 

科学技術の発展や、暮らしの変化によって、

 

いつどこでも、

人と繋がることができ、

 

いつどこでも、

多くの情報を受け取ることができます。

 

 

それだけ、感情の波も、

スピーディで、大きく、複雑化しているのです。

 

疲れてしまうのは、当然、です。

 

 

ぜひ、上手に、

感情をコントロールをして、

 

ご自分を、労(いた)わって、あげてくださいね。

 

 

今日も、お疲れさまでしたニコニコ

 

 

 

 

Have a nice trip!

いまにも動き出しそうで、「ジブリの世界」を思い出す。

 

 

 

Kua