こんばんは。Kuaです。

 

 

あなたには、

 

例えば、こんなこと、ありませんか?

 

 

最近、頭が痛い。

病院へ。

異常なし。

「天候のせいですね」と言われる。

頭痛が気にならなくなる。

頭痛がなくなる。

 

数日後、

耳鳴りがする。

病院へ。

耳鳴りがなくなる。

 

 

数日後、

腰が痛くなる。

病院へ。

(つづく)

 

ひとつの「不安」がなくなって、

安心すると、

 

次の「不安」が出てくる。

 

その「不安」がなくなって、

安心すると、

 

また次の「不安」が出てくる。

 

 

いつになったら、

安心できるの。涙

 

 

体調不良を、

例えにしましたけれど、

 

それだけが、

「不安」とも限りません。

 

将来のこと、家族のこと、お金のこと、

さまざまだと思います。

 

 

もしこれが、

現実の出来事としてよりも、

 

自分の頭の中で、

起こっている「不安」だとしたら、

 

 

「不安」を手放して、

空いたスペースに、

 

また「不安」を入れてしまっている、

 

 

かもしれません。

 

 

 

人間は、

狩猟民族の時代から、

 

命を守るため、

 

本能として、

「危険を察知する」ことが、

得意なのです。

 

いつでも、

「危険はないかしら?」と、

見張っている。

 

 

意識をしていないと、

 

「不安」を手放して、

空いたスペースに、

 

「危険」を見つけてきては、

 

私たちを「不安」にしてしまうのです。

 

 

 

だから、

もし、あなたに、

 

「不安」が続いてしまうことがあったなら、

 

 

「命を守るため」

「本能なのだな」

「人間は、そういうものなのだな」

 

と、ゆっくり深呼吸をしてみてください。

 

 

ふーーーっと、息を吐ききり、

 

ほわーーーっと、息を吸い込む。

 

 

吐く息が先ですよ。

 

息を吐ききると、

自然と、新鮮な空気が入り込んできます。

 

 

それから、意識して、

 

「不安」を手放して、

空いたスペースには、

 

「わくわく」を、入れてみてください。

 

 

慣れるまでは、

 

気がつくと、

「不安」が入り込んでくるかもしれません。

 

 

そうしたら、

 

また深呼吸をして、

「わくわく」を、呼びもどす。

 

なんどでも、

「わくわく」を、呼びもどす。

 

 

「わくわく」は、

 

ここちよい、好き、楽しい、美味しい、ホッとする、笑う、

 

どんなものでもOKです。

 

 

あなたが喜びそうなものを、

 

あなたのために、

選んであげてくださいね。

 

 

いつのまにか、

 

終わりの見えなかった「不安」が、

 

気にならなくなっている、と、思いますよ。

 

 

 

 

Have a nice trip!

夏至の雨。本降りの雨雲が去ったあとには、明るい太陽がさしこんできました。

(2024.6.21 17:20頃 まだまだ明るい空)

 

 

 

Kua