こんばんは。Kuaです。
あなたには、
例えば、こんなこと、ありませんか?
最近、頭が痛い。
↓
病院へ。
↓
異常なし。
「天候のせいですね」と言われる。
↓
頭痛が気にならなくなる。
↓
頭痛がなくなる。
数日後、
耳鳴りがする。
↓
病院へ。
↓
・
・
・
↓
耳鳴りがなくなる。
数日後、
腰が痛くなる。
↓
病院へ。
↓
・
・
・
(つづく)
ひとつの「不安」がなくなって、
安心すると、
次の「不安」が出てくる。
その「不安」がなくなって、
安心すると、
また次の「不安」が出てくる。
いつになったら、
安心できるの。涙
体調不良を、
例えにしましたけれど、
それだけが、
「不安」とも限りません。
将来のこと、家族のこと、お金のこと、
さまざまだと思います。
もしこれが、
現実の出来事としてよりも、
自分の頭の中で、
起こっている「不安」だとしたら、
「不安」を手放して、
空いたスペースに、
また「不安」を入れてしまっている、
かもしれません。
人間は、
狩猟民族の時代から、
命を守るため、
本能として、
「危険を察知する」ことが、
得意なのです。
いつでも、
「危険はないかしら?」と、
見張っている。
意識をしていないと、
「不安」を手放して、
空いたスペースに、
「危険」を見つけてきては、
私たちを「不安」にしてしまうのです。
だから、
もし、あなたに、
「不安」が続いてしまうことがあったなら、
「命を守るため」
「本能なのだな」
「人間は、そういうものなのだな」
と、ゆっくり深呼吸をしてみてください。
ふーーーっと、息を吐ききり、
ほわーーーっと、息を吸い込む。
吐く息が先ですよ。
息を吐ききると、
自然と、新鮮な空気が入り込んできます。
それから、意識して、
「不安」を手放して、
空いたスペースには、
「わくわく」を、入れてみてください。
慣れるまでは、
気がつくと、
「不安」が入り込んでくるかもしれません。
そうしたら、
また深呼吸をして、
「わくわく」を、呼びもどす。
なんどでも、
「わくわく」を、呼びもどす。
「わくわく」は、
ここちよい、好き、楽しい、美味しい、ホッとする、笑う、
どんなものでもOKです。
あなたが喜びそうなものを、
あなたのために、
選んであげてくださいね。
いつのまにか、
終わりの見えなかった「不安」が、
気にならなくなっている、と、思いますよ。
Have a nice trip!
夏至の雨。本降りの雨雲が去ったあとには、明るい太陽がさしこんできました。
(2024.6.21 17:20頃 まだまだ明るい空)
Kua