こんばんは。Kuaです。
突然ですが、
あなたは、
都会の満員電車に、
乗ったことがありますか?
乗ったことあるよ~、
という方も、
乗ったことないなぁ、
という方も、
ぜひ、ご一緒に、
イメージしてみてくださいね。
・
平日、朝8時半。
いま、私たちは、
都内の満員電車に、
揺られています。
車内はギュウギュウで、
「お荷物、お身体、お引きください」
なんて、車内アナウンスを聞きながら、
やっとの思いで乗り込みました。
私たちは立ったまま、
最寄り駅まで、あと3駅のところ、
急ブレーキで、
電車が停車してしまいました。
ッガッタン‼
・
私の右手は、
必死につり革を握り締め、
右足は左足にクロス、
身体は、斜め45度、
この体勢のまま、キープ!
・
このとき、
もし「周りの人が透明人間」だったら?
あなたはどんなふうで、どんな気持ちですか?
・
私の想像では、
だいぶ、
アクロバティック。
笑えます。
あなたは、
いかがでしょうか。
そして、
どんな気持ちですか。
「迷惑かけないように、
自分の身体は自分で支えなくては!」
と、腕をフルフルさせながら、
頑張るのか、
「これは無理。
隣のひとに身を委ねよう」
と、早々に、力を抜くのか、
いや、そもそも、
「スマホに夢中で倒れました!
足踏んでごめんなさい!」
という方も、
いらっしゃるかもしれませんね。
この瞬間の気持ち。
実は、
私たちの「思い癖」
が、表れているように思うのです。
例えば、
「迷惑かけないように、
自分の身体は自分で支えなくては!」
という方は、
いつも「自分でやらなくては!」、
と頑張り過ぎてはいませんか?
「これは無理。
隣のひとに身を委ねよう」
という方は、
自分の力を過小評価してしまうこと、
ないでしょうか。
「スマホに夢中で倒れました!
足踏んでごめんなさい!」
という方は、
何かに夢中になり過ぎて、
我を忘れてしまうことがあるかもしれません。
いかがでしょうか。
これらの答えには、
良いも、悪いも、ありません。
「私には、こんな思い癖があるのだな」
と、参考になさってみてくださいね。
Have a nice trip!
「もしスネ夫くんだったら、
うまうまいっぱいお願いします」
Kua