新種ウイルスを開発し続ける研究所(1) | ふしぎのメダイ

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 人口削減計画の歴史は古い。

 1915年には、闇の権力者に君臨するハリマン家のハリマン夫人が議長となり、ニューヨークでシンポジウムが開かれた。
 そこでは、白人を優生人種とする人口削減計画が話し合われ、爆発的な感染を引き起こすウイルスを開発することで意見が一致した。

 その成果はそれから2年後、「スペイン風邪」の世界的流行という形で早速現われた。

 この流行の勢いはすさまじく、数千万が犠牲となった。

 ハリマン家は、1932年にも世界から優生学の専門家を集め、ニューヨークのアメリカ自然史博物館で国際優生学会議を開催している。

 この会議には、デュポン家のデュポン夫人や、チャールズ・ダーウィンの息子が参加し、財界からは石油、製薬、鉱業、食品などの多国籍企業の代表者が出席した。

 特筆すべきは、後にヒトラーの片腕となってユダ人排斥を指揮したルーディン博士が、優生学国際連盟の代表に選出されたことであろう。

 ヒトラーにブッシュ家が資金援助をしていたことは、触れたことがあるが、ヒトラーの思想はヒトラーのオリジナルではなく、闇の権力がつくりあげた戦略に則ったものだったのである。

 世界には「300人委員会」の指令に從がって、ウイルスの開発を行なっている「研究所」がいくつかある。中でも有名なのは、アメリカ・メリーランド州のフォートデトリック研究所と、イギリスのポートンダウン研究所である。
 後者は、日本でもオウム真理教事件で有名になった猛毒のVXガスを、1952年に開発したことでも知られる。

これら「研究所」は、生物化学兵器はもちろん、あらゆる大量破壊兵器の開発、研究に取り組み、その成果は戦争、紛争でいかんなく発揮されている。

   (続く)