ー国を麻痺させる恐怖の電磁波ビーム
3000億ドルもの巨費が投じられ、巨大で膨大なエネルギーを電離層に向けて照射。
壮大な軍事システム構築するというHAARP計画は、最大1.7ギガワットのエネルギーを電離層に向けて照射する装置の建設から始まった。
等間隔で並ぶ多数のアンテナはすべて真上を向いて直立している。
48本のアンテナ(現在は180本)には、個々の双端子が四方に向けて設置されている。
ペギーチ博士は、HAARPから放射される電波は、実際には超圧縮された電磁波ビーム(プラズマ)だと指摘した。
電離層を熱した後、放射された電波エネルギーは地表に向けて跳ね返り、人間の肉体や地殻、海水を突き抜ける。こうして最大出力で照射され、跳ね返った電磁波ビームは、イギリスほどの国土なら、瞬時に国全体の機能を麻痺させられるという。
博士はHAARPが完成した場合の実態を次のように語った
「HAARPは、様々な質量のエネルギーを戦略拠点上空に照射することを可能にする。その最終目的は、ロシアにある同様の施設を凌ぐ精度と規模で電離層を意のままに操ることにある。
HAARPは世界最大の電離層加熱器だ。
アラスカの施設から照射されるエネルギーは電離層に直接向けられ、それが地表に直接跳ね返る。跳ね返ったエネルギーが当たる場所も正確に決めることができる。
電離層内に当てるエネルギーの場所を決めれば、巨大なエネルギーがそのまま地表に跳ね返ってくることになる。ということは、高エネルギーの束を世界中のどこにでも撃ち込むことができるのだ」
(続く)