「リトピュア式のなぜ？誕生ストーリ」2回目です。
今思うと、驚きますが、
私が教室をスタートしたときのクラス編成は、
最年少が2歳児で、3歳児、4歳児（年少）の３クラスでした。
当時は、幼稚園は年中から入園する子も多く、
午前中に年少の親子クラスがあったんですよ。
今では、「プレ」と言って、早ければ2歳からの入園が多くなってきましたね。
そして習い事も、0歳から関心を持つ親御さんが増えてきました。
昔の習いはじめの2歳が、今は卒業の年になってます＾＾
まあ、26年も経てば、世の中も変わります。
令和ですからね。
でも、とても良い方向に変わったな、と思っています。
なぜなら、0歳から3歳の子どもが自分自身で、
環境の選択をすることはできません。
習い事をとおして、未知の環境と出会えるのは、
当たり前ですが、0歳からの子に選択できる余地はありません。
全て、親次第ということになります。
親が子どもの将来を考え、その習い事に価値を見出して
与えてもらえたら、お子さんの豊かな未来のきっかけになりますね。
だから、0歳からの習い事に興味を持つ親御さんが増えた今、
習い事スタートの平均年齢が下がったのは、
ほんとうに良い時代になったな、と思いますね。
私が教室を開業した時代は、1歳2歳であっても
「まだ早い」という言葉が壁になっていました。
「そんなに小さいのに、わかるの？かわいそう…」
などの声も聞こえてきていた時代です。
でも、それは赤ちゃんの秘めている偉大な力に、
気づいていない大人が、そう思っているだけで、
子どもは、
言葉で伝えられえる ＝ 理解している ？
なんて考えてしまったら、違うのです！
発語や身体の発達よりも先に、脳は刺激を受けることで、
どんどん成長しているのです。
脳が柔らかく、いっぱい吸収できる0歳から3歳までの
大事な時期だからこそ、
効果的な方法で与えて、成果を出すことが簡単なんですね。
しかし、これは、周りにいる大人次第、ということになります。
そこで、私は、大人自身（ママパパ、先生）が、心から楽しいと思える、
「子どもの習い事の時間」をつくることを考えました。
親は付添人ではない！
主役である！ 0歳から3歳の習い事の時間です。
つまり、大人が自分事で満足してくださることを優先して考えます。
その親御さんの楽しい！は、2つの意味があると思いました。
一つは、単純に、大人が楽しい音楽、大人感覚の動きのレッスン。
もう一つは、我が子の「できた」を必ず一つ発見でき、
親が感動の気持ちを、毎回得られる時間。
この2つの楽しい！を毎回、受け取ることができ、満足いただける
「リトピュア式親子音楽レッスン」
アイディアがわいてきたので、
本気で、このメソッドづくりがはじまったのです。
つづく…
1回目はこちらにあります！よかったらご覧くださいね。
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