こんにちは。リトミック指導者育成の矢島久美子です。
ここでは、
・リトミック指導者になる要件
・楽しい基本カリキュラム
について書き綴っています。
思いがあれば、未経験の方でも、よい先生になることができますよ。
【1】リトミックの基礎知識
1-2.リトミックを現場で活かすためには…
「リトミックは乳幼児教育の基礎を築く素晴らしい教育法」
と思っている人、感じている人は多いはずです。
しかし、その素晴らしいツールを現実的に活用できていない人もまだいらっしゃいます。
一生懸命リトミックを勉強しても、資格を取っても、その知識を実際に子どもたちのために、活かしきれていない現実は残念なことです。
そして、そのことに困っている人は多い。
リトピュアの過去のセミナー受講生の参加理由のベスト3をあげますと…
1.指導カリキュラムの「マンネリ化」「ネタ不足」
2.ベビーにできることを知りたい
3.このままでいいのか(成果が出てるのかなど)不安
このような結果になっています。
その方たちは、子どもたちのために、「何かしてあげたい!」
と思っている熱心な方たちばかり。
なぜ、そんなに学習しているのに、一生懸命なのに、指導法に困ったり、充分に活かせているか不安になったり、するのでしょうか…
それは、指導法の
インプットとアウトプットに差がある。
ここなんですね。
『リトミック』の学習において、どんなに理論を学んでインプットしても
現場で子どもたちに、それをそのままアウトプットすれば済む話ではないからです。
おおげさに言うと、
インプットした『リトミックの学習』は、現場においてあまり役に立たない、
という残念な現実にぶつかっている方が多いです。
そこを打破するために、現場で指導する前に、
備わってなければならない指導の要素を明確にしておきましょう。
それは・・・
●豊富な、子どもの心をつかむ指導カリキュラム
●指導者の『伝える力』
大きく分けると、この2つです。
自分が学んだ大人のリトミック ⇒ 子どもが楽しいリトミック
この図式が全く成り立たないのが、子どものリトミック指導です。
もちろん知識として、リトミックの理論を学んだり、指導者として音感、リズム感を習得したりすることは必要です。
子どもにリトミックをしたいと思うなら、そこにプラスして、
習得しなければならない重要なことがあることを、認識していればいいのです。
この壁を乗り越えれば、0歳児からの乳幼児指導だってラクラク楽しくできるようになります。
乗り越える方法は、このブログでも徐々に書いていきますね。
まずは、壁を乗り越えればできる!
ということを信じて、一緒に頑張っていきましょう^^
これからリトミック指導をはじめたい、と思っている初心者の方は、最初に理解納得し学んでしまえば大丈夫です。
まだ学んでいないだけなんです。
リトミックの基礎知識ができたら、順に次のステージに進めばいいだけです。
【まとめ】
子どもたちにアウトプットできるリトミック指導力を身につけよう!
【1】リトミックの基礎知識
1-1.リトミックとは?
1-2.リトミックを現場で活かすためには…
1-3.知らなきゃ損~リトミックのメリット
1-4.リトミック指導を学ぶときの誤解とは…
1-5.子どもたちが伸びるリトミックをする
1-6.リトミック教育の先にあるものとは…
「楽しいリトミック指導法」が学べる
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◆このブログでは、リトミック指導法についてまとめてあります。
リトミックの先生、ピアノの先生、ベビーマッサージ・ベビーサイン・ベビーダンス・ベビーヨガなどのベビー系講座の先生、保育士・幼稚園教諭、幼児教室・英語教室の先生、子育て中のママに、主にご活用いただいています。
0歳児からの【絶対音感・絶対拍・絶対感性・集中力・積極性・協調性】を、楽しく育てましょう!