あむの難病②(議事録) | 滋賀県動物愛護推進員と保護動物たち。

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滋賀県動物保護管理センターボランティア推進員です。
犬猫、その他種類問わず保護。
里親さんとの繋がりを大切に思い活動しとります✩.*˚

歩くのもヨタヨタ。
トイレもお気に入りのベットでするようになり(頭上スヌーピーのん)ペットシーツ引いてここはあむのトイレへ。
「これぼくのやから」
少し前までこんなやりとりをほくそ笑んで見てた。

私のベットの横にあむのベット。そこに来て顔ぽんぽん、て叩いて呼ばれる。
「なでてー」
なでなでしよね。

8月~ヨタヨタ歩く、段差も登れる。
しっかりご飯もおやつも食べる。排泄もスヌーピーのベットで100パーセント。

猫用こたつも好き。

2月に入って突然背中がくの字に曲がる。
背中触ると痛がる。



血液検査も特に異常はない。
けど身体の中で「何か」が起こってる。
この後、あむはのたうち回る程の激痛に襲われて遂に立てなくなる。

夜中痛みでのたうち回る。
食べない……
動けない。
でも痛いからのたうち回る。

車に轢き逃げされた直後の猫、私小学生の時に見た事がありホントにその子と同じ感じ。
(車に轢かれた猫は近くのお姉さんが動物病院に走ってくださいました)

感情のコントロールも出来ないから攻撃性もかなり出てしまう。
それだけの激痛。

何が出来る?
一瞬安楽死の方がいいのか……てよぎった程。

でもしたくない。絶対に。

次の日病院走りました。
先生も症例がないと。様々な大学病院の先生にレントゲンや血液検査、あむの状態を相談くださり沢山の先生方に調べて頂いた。

病名【一型コラーゲン形成不全】


聞いても、調べても怖い事しか書いてない。
猫に症例もない。
あむの痛がる様子見ても先生は絶対安楽死、を口にせず「出来ること全てやりましょう!」て心強い。

仕事の事も加味してくださり、あむを出勤前に病院預けて帰りに迎えに。
その間に治療や様子みてくれてる……ホントに有難い先生と看護師さん。


新薬の取り寄せ。
自宅での介護及び皮下注射。

あむすん、一緒に頑張ろう。

みんなとまた一緒に寝れるように。遊べるように。