6月16日 見海堂劇団 芝居 『新撰組 芹沢鴨暗殺』 | ☆☆1年365日☆☆

☆☆1年365日☆☆

2006年に大衆演劇と衝撃の出会い。
それから怒濤の観劇笑。
皆勤も何回か笑。
今は少し落ち着きました……。このブログは、観劇で撮った写真と、私の日々の生活をちょっぴり載せています。
観劇した劇団数→128


狂気粗暴が入り交じった
芹沢鴨(せりざわかも)
幕開けからおぞましい程の狂気を見せつけられた




新撰組~
芹沢鴨暗殺


◆配役◆

芹沢鴨…見海堂真之介
土方歳三…見海堂駿
沖田総司…見海堂虎之介

芹沢派岡崎…風吹あさと

芹沢派…真条斗士希
芹沢派…上杉輝(TOKYO流星群)
芹沢派…青木一馬(TOKYO流星群)
芹沢派…安里勇哉(TOKYO流星群)


店の主…見海堂光
店の女…富士野竜花



幕末ヲタクの私としたら
観逃す事の出来ないお芝居
ましてや
坂本龍馬、岡田以蔵、沖田総司、武市半平太にスポットを当てたのではなく
『芹沢鴨』
細かいあらすじは書きませんが
大まかな
内容としては
元々狂気で乱暴者として知られている
芹沢鴨が一人の女をものに出来なかった事での争いに発展
そして暗殺される
女の件は結果論であって
何をどーしてもそうなる性格であったと思う・・・
あまりの短絡的な行動により
一度は死刑を言い渡されていたとも言われている






その時の新撰組は

筆頭局長…芹沢鴨
局長…新見錦  近藤勇
副局長…土方歳三  山南敬助




新撰組のトップに立った
芹沢鴨は本当にやりたい放題だった





芝居の前編は
芹沢鴨の狂気の行動
後編は
20時15分から
20時45分位まで
全て立ち回りでした
皆様パワフルです
特に
真之介総座長のパワフルさを
垣間見た30分
階段からも転げ落ちました





そして
この日の真之介総座長
芹沢鴨の言葉のひとつ
行動のひとつ
どれをとっても恐ろしい、下品
最後は
同じ新撰組の仲間
土方歳三、沖田総司達の手によって
暗殺されるんだけど
最後の最期まで
芹沢鴨は死なず……で幕は下りました
沖田総司の死を予測する言葉を残して





代表の土方歳三も
虎之介花形の沖田総司も
めっちゃカッコ良かったです
それから
TOKYO流星群の皆様にも
凄い立ち回りを魅せていただきました
あの長く激しい立ち回り
一歩間違えれば
怪我は免れないです







圧巻の芝居
👏🏻✨👏🏻✨👏🏻✨👏🏻✨


興奮しました
あまりの感動に
身体が震え
終わってからも
長い間
余韻が残りました







幕末好きな
私が保証します!!
これは
絶対に
観てほしいお芝居です
多分私は
私の観たいお芝居
トップ3の中に入りました👑







ただし
斬られる事、血糊
色んな効果音や描写があるので
それらに
嫌悪感を抱く方は苦手かも知れません