活動1日目(6/24)は
・仮設住宅有志の方とグランドゴルフ
・仮設住宅3ヵ所での活動
・@RIASでの意見交換を行いました。

仮設住宅での活動は、お茶っこ、足湯、七夕飾りづくりです。
本日は朝からずっと雨が降り続いていましたが、集会所内は明るい声が溢れていました!

それでは本日の感想です。
----
・ボラバスに、初めて参加して・
今日が初参加でした。
集会所や仮設住宅の雰囲気が全く分からなかったため初めは不安もありましたが、 住民の方々がたくさん話しかけてくださり、とても有意義な時間を過ごすことができました。
なかでも、足湯は一対一で話すこともあり、普段聞けないようなお話をたくさん聞かせていただきました。 私の拙い手もみでも、気持ちよかったと笑顔で言ってくださりとても嬉しかったです。
また午前の集会所では、災害はいつ起きるか分からないから常に備えが必要であること、水と小銭は常備しておくとよいということ、常に周囲の人への感謝を忘れてはいけないことなど 、当たり前だけれども日常生活では忘れがちなことをたくさん教えていただきました。
今日が活動の初日でしたが、これからもっと住民の方とたくさんお話しする中で、何か一つでも自分の役に立てることが見つかるように頑張りたいです。

国際文化学部2年生 角崎奈央


・本日の活動を振り返って・
今日の活動で、スポーツの力を感じました。ソフトボールチームの方々は、みなさんいきいきとしていて、一緒にいるだけでこちらも楽しい気持ちになりました。こんな風に気の合う仲間と体を動かしながら、ともに時間を過ごせる機会をもっと多くの人が持てたら幸せなんじゃないかと思いました。
@リアスさんの話を聞いて、ボランティアの人は「してあげようしてあげようばかりで本当に(被災地が)してもらいたいことは見えない」とおっしゃっていたようにニーズ調査は現地のNPOさんのほうがうまくとれていると思うので、NPOさん方と協力して活動を考えていくことが大切なのではないかと思いました。

国際文化学部2年生 太田美咲


・ボランティアとは何なのだろう?・
ボランティア活動自体も初めてで、まだまだ何をすればいいのかわからず、右往左往しております。吉里吉里で談話室に来てくださった方々、本当に気さくな方で、私達をも楽しませて頂きました。嬉しそうに笑顔で話す姿を見ると、幸せな気持ちになりました。今こうして笑顔で過ごされているのも、被災者の方々が大きな壁を乗り越えらたからだと思います。今、大学で単位がどうだの、そんなことで毎日愚痴を言っている自分が小さく感じました。ボランティア。簡単な一言ですが、非常に大きな意味を秘めたものです。本当に来てくださった方が満足してくれているか、喜んでくださるか、それは自分の考え、行動次第で大きく変わります。自分にとって、今できることは何か?それを考え、岩手での日々を過ごして行きたい!そう思う1日となりました。

海事科学部2年生 芳村亮弥
----
2016.6.24