やっと猛暑もひと段落。
それでもやっぱり
仕事へ向かうチャリを漕いだ後などは
大袈裟な漫画のように
汗が噴き出します。
ホルモン療法終了から
もうすぐ一年だけど
やっぱりまだ
ホトフラーからは卒業出来ぬようです。
( ꈨຶ ˙̫̮ ꈨຶ )
さて今さらだけど
お盆休みの思い出。
冷蔵庫の取手を破壊後
逃げるように一人実家へ。
←前記事参照。
仕事から帰宅し
置き手紙を見た夫からのLINE。
んで翌朝は
アホだな。
実家では
兄家族や私の次男も来て
賑やかに過ごしました。
あ。
サラッと言ったけど
私、元夫のところに息子が二人おります。
社会人一年生と大学一年生。
いいヤツたちです。
えーと。
今まではこの辺のことは
アメンバー記事で書いてましたが
もういっか。
てへへ。
ま、でも今回は
そこら辺のことは置いといてー
母です。
腰の手！笑
小さな家だけど花を絶やしません。
アジャ太郎です。
父の残した愛亀。
相変わらず顔がアジャコング。
お父さん、アジャ、元気だよーっ。
母は相変わらず。
テレビに映る俳優さん見て
これは、トーリだよね。マツザカ？
かわいいよねぇ。
えー。トーリなんて知ってんの？
すごいじゃん。
知ってるよー。
お母さん詳しいんだから。
あとは、あれ。
あれもかわいいね。
えーと…
なんてったっけな…
あ！
サイトウ スグル。
て
誰だよ。
＊正解は、サトウタケル でした。
惜し…くない。全然。
相変わらずでよかった。
よかったけど
時々ポツリと
「一人はさみしいんだよ」
と言う。
そんな時
私は
なんて言ったらいいかわからなくて
ついつい話をそらしてしまう。
ごめんね。
そうだよね。
一人はさみしいよね。
夫婦喧嘩ばっかしてたけど
お父さん
優しい人だったね。
結局なんだかんだで
いい夫婦だったんだな。
お父さんとお母さん。
母と一緒に
家の前から夕焼けを見ました。
子供の頃から見慣れた風景なのに
なんだかものすごく
泣きたい気分になりました。
毎日毎日暑くて
バカみたいに汗かいて
蝉が大合唱してて
あーもう
この暑さうんざり！
ってそう思いながら
ギラギラの太陽を見上げるとき
必ずおもうのは
ああ
もうこの世界に
あの人たちはいないのか。
こんなに暑くて
蝉が大合唱してて
向日葵が咲いてるのに
この世界には
もういないんだね。
そんなのわかってることなのに
今気付いたみたいな。
そうして
会いたくて泣きたくなるのは
なんでなんだろう。
暑ければ暑いほど
蝉の合唱が大きければ大きいほど
向日葵が
一生懸命上を向いて咲き誇ってるほど
胸が締め付けられるみたいに
会いたくて会いたくて
泣きたくなるのは
なんでなんだろう。
ね。
もうすぐ
夏が終わっちゃうよ。
