門松あけましておめでとうございます門松
みなさん、おせちやお雑煮、初詣など、
お正月らしいことはされてますかおせち絵馬
私は12月の体調不良で落ちていた体重が
ご馳走を食べて
着実に戻って来ています昇天



早いもので
2019年に病気が見つかって
7年目に突入しようとしています。
2024龍から2025ヘビにかけての私の心境を
忘れない間に
したためておこうと思います。







2度目のガンマナイフが終わった日、
今後の治療方針について
旦那さんと主治医のもとへ向かいました。




私の中では
脳だけの局所再発なら、一旦治療をやめて様子を見るのもありかな、という思いが強かったのですが、



今までの流れからして



・抗がん剤をやめるという選択肢は旦那さんにはないだろう
・主治医は無治療で様子を見るのも有りだと言ってくれるだろう
・治療を継続したいのなら、カドサイラからエンハーツへの変更を勧められるだろう
・主治医は私の意見を尊重する姿勢ではいてくれるだろうが、旦那さんの圧に負けるだろう



ということは想定していました。




そして、診察室に呼ばれてから



私「一回全身を造影CTで評価してみて、脳以外への転移がなければ治療せずに様子を見てもありかな〜と思ってるんですけど、どうですかね知らんぷり?」


主治医「まぁそれも有りとは思うよ。」


私「あぁ、そうなんですねひらめき




ちょっと嬉しさを感じたのも束の間、




旦那さん「いやいや、無治療って、それでどっか再発が見つかって後悔しない?手遅れになったらどうするつもり?」



なんだか怒ってらっしゃる凝視
それに私もイラッときて



私「え?手遅れって?抗がん剤しても再発する時はするし、再発しない時はしないし。抗がん剤は万能な薬じゃないよ。副作用だってあるし。だから治療しないんだったら今より短いスパンで検査して様子見ていくってこと。頭以外に転移してたら文句なしに抗がん剤するよ。でも他に転移してなかったら、頭も治療したわけだし、一旦様子見もありかなって。」


旦那さん「いや、俺の中でそれはない。せめてあと10年。〇〇(下の子)が手離れるまでは生きてもらわないと困る。こんなにお母さんのことが好きな子どもたちから、今、お母さんを取ってしまったら子どもたち大丈夫と思う?大丈夫じゃないやろ。10年経ってもお母さんがおるに越したことはないけど、今よりは考えも大人になるし、〇〇(私)の思いを優先したらいいと思う。」


私「10年って…。はー…。」




イライライライラ…




診察室に漂う険悪なムード。




あー、また始まったよ。
もう、いくら私の気持ちを伝えたところで
分かり合えることはない。
平行線のまま。
ほんと、疲れる。
10年?
簡単に言うな。
じゃあ、あんたが抗がん剤してみろよ。
そりゃ、仕事もしながら治療できて、素晴らしい薬だと思うよ。
確かに、カドサイラのおかげでここまで局所再発を抑えられたのかもしれないけど、カドサイラをせずに様子見てないから、そんなこと分かんないよね?


子どものことも分かってるよ。
だから、自分がしんどいとか考える私って最低な母親ですわ。
知ってます。
結局、私のわがままなんです。
家族だって、私のせいでしんどい思いをしてる。
それも知ってます。
だから、あなたの考えも分かるし、
治療も受けたらいいんでしょ。
どうせ、私の意見は通らないんだから。
はいはい。
でも、実際治療を受けるのは私。
考えを言って何が悪いのさ。
色々と精神的にしんどいんですよ。
分かってはもらえないだろうけど。





こんなに悩んでても
結果はいつも決まってる。
でも、自分の中では納得いってないから悪あがきしてしまう。



こうなることはいつものことなので、
主治医も私の方をチラチラ見ながら苦笑いして察してくれている。




私「もし治療を続けるとしたら、カドサイラはもう続けられないですか?」



旦那さんではなく、主治医にヘルプを求める。



主治医「カドサイラをしてて局所再発ということなら、カドサイラは効いてないと判断して、お薬は変えた方がいいかな。」


私「ですよね。次はエンハーツでしたよね?」


主治医「そうそう。エンハーツっていうお薬で、カドサイラよりも効くと言われてるお薬になります。仕事もできると思うけど、気持ち悪さとしんどさはカドサイラより出やすいかな。あと、間質性肺炎は10人に1人くらいの割合で出ると言われてるから、注意してみていかないといけなくなります。」


私「え!?10人に1人ですか!?多いですね…。もし、間質性肺炎になったら?」


主治医「間質性肺炎になったら、エンハーツは使えなくなるから、別のお薬に変更になるね。」



ガーン。
そんなに簡単に言わないでー笑い泣き




私「そんな最強な薬でも、体に合わなかったら使えないってことですよね。」


主治医「そうだね。」


私「脱毛もありますよね?」


私は脱毛に関して敏感になってるので
この質問は忘れない凝視


主治医「だいたい半分くらいの割合かな〜」




ですよね。泣。





えー、もうどうしよう。
そんなに言われると、エンハーツに変更することを躊躇してしまう。




色々想定はしていたけれど、やっぱり決めきれない。




旦那さん「エンハーツじゃなくて、カドサイラを続けることは出来ないですか?脳の先生からは局所再発とは言われましたが、もともと腫瘍は初めにガンマナイフした後に消えることはなかったので。それでも再発って言うんですか?それを再発としないなら、カドサイラは使えないですか?」


あのね、その考えもわかるけど、
それはここで聞くことじゃないよ。
脳外の先生に聞くことだよ。


主治医「向こうの先生からのお手紙では局所再発と書かれてるので、局所再発なんだと思いますよ。という説明は聞いてないですか?」


私「そう聞いてます。だから確認のためにPETも撮ったしガンマナイフもしたよね?だから、治療を続けるならエンハーツってこと。」



私からも旦那さんへ説明してみるが
全然納得がいってないご様子。
それを見ていた主治医から




主治医「またお家で相談して来ますか?」


との提案が。



でも結果は変わらないから、




私「いや、エンハーツします。でも一回、今の全身状態を検査してからやりたいので、予約をとってもらえないですか?」


旦那さんの様子から
改めて「経過観察」という選択肢がないことを認識。
時間の無駄だ。
腹立つけど。
家族があっての治療ということは
重々承知してるし。
私が折れるしかない。




治療を「やっぱり辞めます」というのは簡単だけど
検査の予定を急に立てるのは難しいので
ひとまず「治療はする予定」という前提で進めることを決めた。







主治医「そしたら、エンハーツをするということで準備は進めるけど、またお家で話し合ってみてね。」



また念を押された(笑)



それから検査日の予定を入れてもらい
診察室を後にしました。




家に帰っても、この話をしないといけないのか…。






会計待ちの間、ほぼ会話せず。



お互い、色んな思いが脳裏を駆け巡る。




できれば会話したくない。
そんな気分でした。