乳がんと診断されてから
「治療に一体いくらかかるんだ?」
という一抹の不安を抱いた
2019年2月。
2020年6月
ついに治療が一段落しました。
で、結局のところ
いくら治療にお金がかかったのか。
自分がすごく気になってたこともあり
受診のたびに面倒くさいと思いながらも
私には珍しく
治療費をアプリに入力していきました。
あ〜、やっとこの作業から解放される*\(^o^)/*
そして
電卓へパチパチ数字を打ち込んで
判明した乳がん治療にかかった費用は…。
じゃん!
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①診断前 ¥82,170(3割負担)
マンモ、エコー、細胞診、組織診、採血、骨シンチ、造影CT、造影MRI、胸部レントゲン、心エコー、病理検査代
②診断後 ¥1,049,188(高額療養費制度利用あり)
EC療法4クール(初回のみ2泊3日の入院、他は外来通院)
内服薬
ジーラスタ
ドセハーパー4クール(初回のみ1泊2日入院、他は外来通院)
術前検査
手術(入院)
放射線治療(2Gy×25回)
ハーパー(残り14回分)
フォロー単純CT
③遺伝子検査(10割負担) ¥218,945
しめて
合計¥1,350,303
どっひゃー!!!
どえらい金額だな…。
かかった費用はかなり高額ですが
高額療養費制度を利用してこの額です。
実際にかかった医療費は莫大な金額ですね…。
※月またぎの入院や検査でも自己負担額はだいぶ変わってくると思います。それに今は遺伝子検査が保険適応になったので、対象に入る方はだいぶ負担が軽くなると思います。
この金額を見ると
ものすごい税金を使ったんだなと申し訳なくなると同時に
本当に日本全国の皆さんに助けていただいたことを実感します。
本当に本当にありがとうございます
なんだかお金の話になると
いやらしい話のように感じる方もいるかも知れませんが
がん治療は本当にお金がかかりすぎて
生活に影響大です。
私の場合、がん保険と職場の保険の傷病手当でまかなえましたが
がん保険に入っていなければ
いくら傷病手当が出ているからといっても
かなり家計を圧迫していたのは
間違いありません
今や2人に1人ががんになる時代。
なんと言っても、やっぱり
なにかのがん保険に入っておくことを
お勧めします