こんにちは!
駒澤大学Modeler'sです!
今回は、先日開催されたオータムフェスティバルでの作品を紹介していきます。
今回のオータムフェスティバルでは「ガイアノーツコラボ展示企画」、「1/144コンペ」、「航空閲覧式」、「一般展示」の4つの展示を行いましたので、その内容を紹介していこうと思います。
まずは「ガイアノーツコラボ展示企画」です!
この企画では、ガイアノーツ株式会社様からいただいた塗料を使用して塗装した作品を展示しました。
初めて塗装をする部員もいて、非常に貴重な経験をさせていただきました。
こちらの企画は作品数が多いため、前編と後編に分けて紹介していきます。
それでは早速見ていきましょう!
ガンダムAGE-2 アサルトナイト
こちらの作品は、ガンダムAGE-2をベースに製作されています。
ガイアカラーの「プライマリーメタリックブルー」を使用して塗装されています。
海賊にならず、特務隊に所属し続けたアセムの専用機というif設定の下、00ガンダムやシナンジュ・スタインなど、他にも様々なパーツを使用してミキシングが行われています。
ホワイトとシルバーを基調にブルーのアクセントが効いたとてもかっこいいカラーリングで仕上げられていますね。
クスィーガンダムクリムゾン
こちらの作品は、Ξガンダムをオリジナルカラーで塗装して製作されています。
ガイアカラーの「クリアホワイト」を使用し、キャンディ塗装を行っています。
製作者曰く、F1などのレーシングカーのカラーリングを参考に好みの色に仕上げたとのことで、赤と白のバランスもよく、綺麗に塗り分けられています。
キャンディ塗装を行った白の部分は、光の当たり方によって色の見え方が変わるため、見る角度を変えることで色の変化を楽しめる作品となっています。
アルティメットブラックゼロ
こちらの作品は、ウイングガンダムゼロを塗装して製作しています。
ガイアカラーの「アルティメットブラック」を使用して塗装されています。
エアブラシで綺麗に塗装されており、黒い機体色にセンサーの緑が映える魅力的な作品に仕上がっています。
製作者は塗装後の光沢をとても気に入っていました。
作品もかっこよく、隣に塗装前のウイングガンダムゼロを置いているのも気が利いていて良いですね。
グレイズ・ヴィクセン
こちらの作品は、グレイズ、ジークルーネ、ガンダムザラキエルのパーツを使用して製作しています。
ガイアカラーの「橙黄色」と「ニュートラルグレー」を使用して筆塗りで仕上げています。
製作者にとっては初めての筆塗り塗装ということで、良い機会をいただけたことにとても喜んでいました。
初めてとのことでしたが塗装のムラも少なくとても綺麗に塗装されており、製作者の丁寧な姿勢が感じられる良い作品ですね。
サバーニャ
こちらの作品はガンダムサバーニャを筆塗りで製作しています。
ガイアカラーの「ストーングリーン」を使用してサバーニャのグリーンのパーツを塗装しています。
製作者にとってこちらの作品が初めての塗装となりましたが、綺麗に塗り分けられていて凄いですね。
塗装の際に、部員に塗装方法を聞きながらとても意欲的に製作に取り組んでいた製作者の姿が印象的でした。
KERMADEC
こちらの作品は1/1200量産型ムサイを塗装して製作しています。
ガイアカラーの「蛍光イエロー」を使用しており、写真はブラックライトを当てて発光させている状態です。
本体はリメイク版宇宙戦艦ヤマトに登場する「村雨改型宇宙巡洋艦」をイメージしたカラーリングで、スプレー塗装を行っています。
製作者はスプレー塗装を初めて行ったとのことでしたが、蛍光イエローと合わせてとても良い雰囲気のある作品に仕上がっていますね。
HG百式
こちらの作品はリバイブ版百式を使用して製作されています。
ガイアカラーの「スターブライトブラス」を全体に使っており、筆塗りで塗装されています。
こちらの作品は下地のサーフェイサーも筆塗りを行っており、製作者はこれで大丈夫なのかと心配していましたがとても綺麗な仕上がりになっており、下地の大切さを再確認した作品となりました。
製作者は以前、アニメ塗りで百式を作っており、一度金色で仕上げてみたいと言っていたため今回の機会にとても喜んでいました。
イフリートR(リベリオン)
こちらの作品は、イフリート改、グフR35、ドムR35を使用して製作されています。
ガイアカラーの「プライマリーメタリックレッド」を全身に使用して筆塗りを行っています。
製作者は普段、ガンダムマーカーを使用しているため今回が初めての筆塗り塗装となりました。
濃度の調整や気泡をつけないように気をつけないようにするために試行錯誤しながら製作していました。
武装のバランスもよく、本体の赤の塗装も綺麗に仕上がっていてとてもかっこいい作品ですね。
EF-2000 タイフーン
こちらの作品はマブラヴシリーズの戦術機タイフーンを製作した作品です。
ガイアカラーの「ガンメタル」を武装の塗装に使用しています。
腕部と脚部のブレードやMk-57中隊支援砲、肩のパーツなど、ガンメタルが良いアクセントとなって引き締まった印象になっていますね。
また、頭部をパテで作り替えており、額はより鋭く前に突き出した形に、ブレードアンテナも頭のラインに沿った形に形状変更して製作者の好みの顔に改修されています。
JAS-39 グリペン
こちらの作品はコトブキヤの戦術機スーパーホーネット、タイフーンを使用して製作されています。
こちらの作品も、ガイアカラーの「ガンメタル」を各所に使用しています。
グリペンは、マブラヴシリーズの戦術機の中でも立体物の販売がされていないため、デザイン画を元にセミスクラッチで製作しています。
跳躍ユニットと兵装担架はこれから製作するとのことなので、完全な姿になるのが楽しみですね。
ランスロット・アルビオン
こちらの作品は、コードギアスのランスロット・アルビオンを光沢仕上げで製作しています。
ガイアカラーの「プライマリーメタリックイエロー」を使用して塗装されています。
製作者は、イメージしていた通りのイエローで綺麗に塗装することができたことにとても喜んでいました。
アニメでの活躍を彷彿とさせるとても丁寧な仕上がりで、製作者のこだわりを感じるとてもかっこいい作品ですね。
仮面ライダーゴースト オレ魂
こちらの作品はFigure-rise Standardの仮面ライダーゴーストのキットを塗装して製作しています。
パーカーのオレンジの部分にガイアカラーの「橙黄色」を使用しています。
全体をエアブラシで塗装した後に胴のオレンジの部分を筆で塗装するという方法をとっており、この方法で塗装するのは製作者にとっては初めてとのことでしたが、満足できる形で仕上がったと言っていました。
筆塗りのパーツも綺麗な色で仕上がっていてとてもかっこいい作品ですね。
サーバイン
こちらの作品はHGサーバインを使用して製作されています。
ガイアカラーの「パールシルバー」を全体に使用して塗装されています。
こちらの作品の製作者は今回が初めてのガイアカラーでの塗装で、パールの発色をとても気に入っていました。
製作者は時間が足りずに足の部分の塗装が間に合わなかったようで、その点をとても悔しがっていましたが、本体は細かい部分の塗装までムラなく綺麗に塗り分けられており、とてもかっこいいですね。
メイレスレイキ改 夜間戦闘仕様
こちらの作品はHGメイレスレイキ改を使用して製作されています。
ガイアカラーの「フラットブラック」を基調に、「パープルヴァイオレット」と「プライマリーメタリックレッド」に「フラットベース」を混ぜた色を使用して塗装しています。
名前の通り、夜間戦闘をイメージして製作されており、黒と紫に加え、差し色に赤を塗るという製作者のセンスの良さが光る作品となっています。
翼も綺麗に塗装されていてとてもかっこよく仕上がっていますね。
二丁バズーカ
こちらの作品は、HGエヴァンゲリオン弐号機を使用して製作されています。
ガイアカラーの「エヴァレッド」、「フラットブラック」を使用して塗装しています。
製作者にとって初めてのエアブラシ塗装で、あまり上手くできなかったが愛着がある作品になったと言っていました。
本来はジオラマとして製作していたのですが、間に合わなかったため本体のみでの展示となっています。
ジオラマの完成が楽しみですね。
ここまで15作品を紹介しました!
作品はまだまだありますので後半に続きます。
1/144コンペ、一般展示の作品紹介も行っていきますのでそちらもぜひご覧ください。
それでは次回の記事でお会いしましょう!