こんにちは!駒澤大学Modelersです!
今回は、前回の記事に引き続き夏休みの宿題コンペの作品を紹介していきたいと思います。
結果発表も行いますので、ぜひ見ていってください!
それでは早速見ていきましょう!
16、メイレスケンブ斬
こちらの作品は、HGメイレスケンブを使用して製作されています。
主にクリアシルバーを使用して成形色仕上げを行なっています。
目立つところ以外はゲート跡の処理も行っていないとのことですが、かっこよく仕上げられています。
17、ガンダムF91パレット
こちらの作品はHGUCのガンダムF91を使用して製作されています。
ガンダムAGEをイメージしたカラーリングで、クレオスのクールホワイトを使用して塗装されています。
股関節は取り付け位置を上げ、足を短くしています。これによって太もものロール軸部分の分割線が目立たなくなるとのことでした。
他にもヴェスバーを逆向きに取り付けていたり、製作者の発想が光る作品ですね。
18、シェンロンガンダム
こちらの作品は、HGのシェンロンガンダムを2個使用して製作されています。
シェンロンガンダムをナタクのカラーリングに寄せており、腹部をガンダムマーカーホワイトで重ね塗りをして塗装されています。
ドラゴンハングを両腕に装備していますが、
そのままでは左腕につけることができないため、左腕にもつけられるようにヤスリがけで加工を行っています。
バランスの良いシルエットでとてもかっこいいですね。
19、変態ゾゴックくん
こちらの作品はHGUCゾゴックを使用して製作されています。
ガンダムマーカーで塗装されており、ゾゴックの体に30mmのアルカ=カルティーの手足を移植しています。
製作者は気持ち悪い作品になったと言っていましたが、何故か目を引くような不思議な魅力を放つ作品に仕上がっていますね。
20、シャア専用ズゴック
こちらの作品は、HGUCシャア専用ズゴックを使用して製作されています。
アクリジョン、フォーアーティストマーカー、ガンダムマーカーを併用して全塗装で製作されています。
明暗のはっきりとした非常に綺麗な仕上がりになっており、製作者の技量が感じられる作品になっていますね。
21、リゼル リアルタイプカラー
こちらの作品は、MGのリゼルを使用して製作されています。
ガイアノーツのミディアムブルーを気に入ったカラーリングになるまでに2〜3回ほど塗り直して製作しています。
武装等はガンメタル、白はインシングニアホワイトで塗り分けられています。
胸の赤いセンサーはレジンで製作されており、
細かい部分にも手が行き届いている素晴らしい作品ですね。
22、F-117 ナイトホーク
こちらの作品は、絶版品の1/48 F-117ナイトホークを使用して製作されています。
塗装はマスキングとエアブラシのふく位置で陰影が出るように塗装されており、細かい部分まで丁寧に仕上げられています。
ミラーフィニッシュをエンジン等各部に使用しており、とてもかっこいい仕上がりになっています。
また、空中給油口から漏れて乾いたオイルを塗装で再現しており、製作者のこだわりが感じられるとてもかっこいい作品ですね。
23、74式戦車
こちらの作品は、アオシマのリモコンAFVシリーズの陸上自衛隊74式戦車を使用して製作されています。
全体に墨入れを施すことでメリハリの効いた良い仕上がりになっていますね。
コンペ当日は、部員達から非常に人気を得ており、交代で戦車を動かしていました。
さて、それでは気になる順位を発表していきます!
今回は
1位 エクスインパルス
2位 F-18E/F
スーパーホーネット
3位 Ξガンダム
以上の結果となりました!
今回も、様々なジャンルの力作を見ることができてとても良いコンペになったと思います。
次回はオータムフェスティバルでの「1/144コンペ」になります。
それでは次回の記事でお会いしましょう!