肉吸い | 転妻生活・くま日記

肉吸い

こちらに引っ越して来て

生まれて初めて“肉吸い”なるものを食べました

 

 

 

 

お店に来るまで、知らなかったのですけど

人生初の“肉吸い”っていうワードの響きがメニューの中でその時は気になったので、注文してみました(大げさ)
 
 
ところでネーミングの“肉吸い”とは……?と思っていたら
“肉の吸い物”ってことらしい
 
肉の吸い物!!!
 
初めての概念だわ
 
 
でもって全容はこんな感じで来たんだけど
 
 
店内のどこにも、これの食し方とかは書いて無くて
店主さんがスッ…と置いてサッと去っていかれたので
どうやって食べればいいのかわからず…(この付属した卵の扱い方がはてなマークはてなマーク
(ちなみに、写真もなかったので、イメージだけで注文した)
着丼してから、スマホで食べ方を検索する私
 
何々、どうやら添えてある卵は生卵で、
卵かけご飯にしていただくらしい!
 
店内を見回すと、各席じゃないところに
調味料が色々まとめてあるコーナーがあった
 
醤油や、山椒や七味か一味なんかがあったかな
他にもあったかもだけど忘れました
 
 
まずはそのままの味を食べてみてからー
 
調味料コーナーのところから
自分がいるものを取ってきて
まず、米に調味(卵かけご飯には、先にお米に醤油をかける派。順序で味が全然違いますので、お好みで。)
そうして、卵かけご飯を作って
肉吸いと交互に食べてみた気がする(細かいことは忘れました)
 
 
すると
なるほどなるほど〜ひらめき電球
口の中の味が、すき焼きみたいなイメージになるびっくりマーク
 
これは初めての料理で、とても新鮮でした
 

 

ただ、肉吸いの量もかなりたっぷりあるので

出されたものは完食主義のわたしは
この食事全体の塩分量が最後の方キツかった
味はおいしいじゃんと思ったんだけどねー
わたしの体がついていかない御老体不安
 
 
歳を取ったら体が気づいたというか
汁物って、塩分過多になりやすいね…って最近思うようになった
 
 

 

なんとなく美味しそうでしょう〜?

 
 
肉吸いって、大阪の名物グルメなのね
大阪の居酒屋などで食べられる大衆料理なんだってさ
初めて知りました!
 
肉うどんの麺抜きっていうことらしい
 
 
いつだったか食べた、関東の“とうめし“よりはだいぶ好みではあったけど
もうこの先の人生で肉吸いも再び食べることはそうないかもしれない
でも発祥のお店(大阪は難波の【千とせ】というおうどん屋さんで、有名店らしい)のは
もし機会があるなら食べてみたいかな
 
 
とかなんとか
書いていたら、肉吸いをまた食べたくなってきました
そうか、おうちで自分で作ってみようかな
 
 
 
おしまい